内容については文句のつけようもありませんが、仕様について幾つか疑問点があります。 一点目、音声仕様について、なぜ、ドルビーまたはdts5.1音声が収録されていないのでしょうか?以前、他社から発売された物には収録されていました。権利問題がクリアーできなかったのでしょうか? 二点目、原盤が古く音楽、効果音、セリフの独立マスター音源がないせいなのか日本語吹替が収録されていません。これは努力して欲しかったです。過去、同作品の改悪版とも言われた「最終版」がありましたが、日本語吹替が収録されていたことは評価に値します。 三点目、同時期に発売されるソンビ(アルジェント版、米国公開版、DC版)について、出来ればBlu-rayも同時発売して欲しかった。新世紀完全版DVD−BOX問題があって難しかったのかな。来年以降の発売になるんでしょうか?その時には、死霊のえじきやクリープショーのBlu-ray化も出来ればお願いします。
意外にもサビーニの演出は手堅くロクな作品がないゾンビ映画のなかではかなり良くできてる作品だと思います。オリジナルと違いバーバラが強いキャラになってますがこの変更が正しいのか間違った選択なのか個人的にはよく分からないです。オリジナルは古い作品だから女性が弱く描かれてると勘違いしてる人いると思いますが、元の脚本ではバーバラはかなり強い性格だったらしいんですがバーバラ役の女優が怖がる芝居が良かったから精神不安定な役にしたとデッドリーカラー版のコメンタリーで言ってたのでリメイク公開当時の流行りに合わせて強くしたんじゃなくて元の脚本に戻したんでしょう。確かにオリジナル版より特殊メイクは生々しくなってますし派手な見せ場もありますがオリジナルにあった不気味さや息苦しさなど悪夢を見てるような嫌な気分にさせるいろんな要素がなくなり割とスッキリしたアメリカンホラーになっちゃった気がします。
意外にもサビーニの演出は手堅くロクな作品がないゾンビ映画のなかではかなり良くできてる作品だと思います。オリジナルと違いバーバラが強いキャラになってますがこの変更が正しいのか間違った選択なのか個人的にはよく分からないです。オリジナルは古い作品だから女性が弱く描かれてると勘違いしてる人いると思いますが、元の脚本ではバーバラはかなり強い性格だったらしいんですがバーバラ役の女優が怖がる芝居が良かったから精神不安定な役にしたとデッドリーカラー版のコメンタリーで言ってたのでリメイク公開当時の流行りに合わせて強くしたんじゃなくて元の脚本に戻したんでしょう。確かにオリジナル版より特殊メイクは生々しくなってますし派手な見せ場もありますがオリジナルにあった不気味さや息苦しさなど悪夢を見てるような嫌な気分にさせるいろんな要素がなくなり割とスッキリしたアメリカンホラーになっちゃった気がします。
ロメロ版のゾンビシリーズ記念すべき一作目の「ナイトオブザリビングデッド」のリメイク作品でありロメロの作品には欠かせない人物である、ゾンビ特殊メイク担当のトムサヴィーニが監督した正統派のリメイク作品である。 ロメロ版との違いは主人公の女が強い女性になり戦う女になった点と後半からラストにかけての違いそしてカラー作品になった所だろう。 忘れてならないのは特殊メイクがパワーアップしておりゴア描写も増した所だろう。 それ以外はオリジナルとほぼ同じで忠実に再現しており、後半からラストにかけてオリジナル版とは違う展開を見せて終了するといった内容。 どちらもなる程なと思わせる終わり方なので是非とも見比べてもらいたいなと思う。 悪くないリメイク作品です。
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