メジャーへ行ったときのことが、本人の言葉で生々しく書かれています。 芯の強さ、やりたいことを全力でやる、という姿勢が滲み出ている。 読むと自分の心の中でも湧き立つものがありました。 野茂英雄は無茶苦茶カッコいい!
歌手生活30年以上のキャリアを誇るアニメソングの帝王・水木一郎(通称アニキ)の 豪華五枚組みCDボックスシリーズ第2弾! 前作「熱風伝説」でフォローしきれなかった曲を一挙大量収録! 特に、アニキのアニメソングカヴァーやメドレー、ヴォーカルレッスンにアニメ以外のレア曲の収録など マニアも唸る選曲には拍手喝采ものです。 カヴァー曲は、コロムビアがオリジナル音源を有していない他社音源のアニメソングを オムニバスアルバムへの収録目的のために制作されたもので、 レコードで発売されたものだと、なかなかCDで復刻される機会の少ない代物です。 この「熱風外伝」ではアニキが熱唱するガンダムやマクロス、ゴッドマーズ、劇場版あしたのジョーなど、 80年代にレコードやカセットテープで発売されていたカヴァーを収録! アニキファンならば絶対に購入しておくべきでしょう! さらに同梱の極厚ブックレットには、前作と同じく詳細な解説やデータ類がギッシリ! アニキ初心者から上級者、マニアに至るまで必携の品といえるでしょう。
ウィキペディアにはこのように記述されている。 「フロントは野茂が近鉄でプレーする意思を表明しない限り、野茂をトレードや自由契約ではなく「任意引退」として扱おうとした。自由契約にならない限り、他球団でのプレーは出来ないためであるが、野茂がメジャーリーグへの挑戦を決意する1つ目の理由となる。」 フロントが野茂を囲い込み、飼い殺しを試みたかのようにみえる記述だ。 一方、本書ではどうか。 野茂は6年20億という契約を申し出、球団に却下された直後に、任意引退を表明した。とある。背後にはダン野村というエージェントが存在し、任意引退条項の穴をかいくぐり、メジャーへの挑戦は実現された。メジャー挑戦のための戦略的な任意引退だったと受け取れる。
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