『愛をちょーだい』の主人公、マルミエちゃんの幼なじみのお話です。 少女漫画のレーベルだからなのか、おおや先生の他のBLを期待すると、期待外れ。元々ユルいBLが多いとは思いますが、この作品は(今の所)何も無し。主人公秀史の相手ハルも、いくらトラウマがあるとはいえ…仕事に対して子供っぽすぎる感じがしてイラっとします。この先ぬるいBLで終わるのか、ハッピーエンドになるのか…どうなっていくのか楽しみではあります。
学年が上がり人目を気にしつつお互いを思いあう2人。
ダテ眼鏡とともにストイックに変貌したギイも
ジェラシーには勝てないんですね。
言わないと伝わらない思い。
切なく儚い、そして美しい内容です。
こんな内容なのに笑っちゃう部分もあったり!
オススメです。イラストも最高にステキだし。
昔は大学時代の先輩沢口と後輩和史。 今は売れっ子俳優ととそのマネの関係。 和史はずっと沢口が好き。 だけど一度和史の気持ちをつっぱねた和史は、その時のことを盾に未だにいろいろなことを強いてくる。
本当は互いに好きなのに、素直じゃないからいつも裏返しの態度ばかりの沢口が、大人可愛くて、青年萌えしました。いじっぱりな態度が可愛い。 その沢口を、結局一番考えている和史も、後輩の年下ぶりを見せながらもマネの時は大人っぽかったりと、二面性がかっこよくて、素敵青年満載。
当て馬とかそんなのなくて、ずっと二人の気持ちのすれ違いや小出しな態度が描かれてるのも、満足度が高かった理由の一つ。 不器用な青年同士の、血の気たっぷりなピュアラブでした。
糖度低め、エロさ低めだけど、気持ち的隠れ糖度は高かったです。
彼女の全シングルAB面、唯一未CDアルバム「シェイク・ハンド」の構成のベストアルバム。唯一収録されなかったこのアルバム収録曲pinkフラミンゴは最近発売になった「テイチク80'sアイドル・コレクション」に収録されてて、まだ購入できます。 とにかく彼女は80年代アイドルといったような外見のアイドルで、舌ったらずな喋り方がたまらなくよかった。今で言えば池脇千鶴のようなかんじかも。デビュー曲「Hiroshi」は、彼女のキャラにピッタリで、名曲だ。ギターのイントロが膨大に広がる青い空、春の涼しい風に吹かれるようなかんじ。 これだけ歌手のキャラと曲がマッチすることはあまりないと思う。 デビュー前から、マスコミで渡辺桂子、宇沙美ゆかり、岡田有希子、菊地桃子、倉沢淳美はその高いアイドル性から注目されてましたね。 売れなくなくなったのは、セカンド以降のマイナー調の歌謡曲に走ったからだと思います。歌い手のキャラにぜんぜんあってなかった。やはり渡辺桂子はメジャー調の爽やかな「Hiroshi」のような曲が合うと思う。セカンドを「真夏のレッスン」にしてればよかったのに。。。。今からいってもどうにも ならないですけど。。。。
同作者の作品の評価は、個人的にはわりと辛いことが多いのですが、このコミックは最近発行されたものの中ではよかったです。 ちゃんと内容があって、筋書きもしっかりしてましたし、なによりも絵がとてもきれいでした。 いつもにもまして、繊細というか、表情などの描き込みが深くて、登場人物の誰もが生き生きしていました。
ストーリーは家族のいない友也が、知り合いの仲良かったおばあさんの家で偶然彼女の孫のヒカルと出会い、いきさつがあった後に同居となり、次第に心を通わせていくという一つ屋根の下恋愛モノ。
少し展開が急だったり、タイミングがわかりずらかったりという部分はありましたが、飄々としてちょっとボケた感がありながら寂しげな攻ヒカルと、コミカルで一直線な性格の友也が対照的でコントラストが楽しかったです。 ヒカルがかなりイケメン正統派美形なのもポイント。攻には線が細いんじゃ?と思いきや、結構最後は男男してて、これもポイント高かったです。
雑誌掲載で既に読まれているならば、本編の手直しはなさそうなので買う必要もないかなと思いますが、短いながらも描きおろしがついていて、これに笑いを誘われたので、興味あれば、そしてこの話が好きだったら買ってもよいかなと思います。
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