百歳という齢を重ねてこられた聖路加国際病院理事長・同名誉院長、聖路加看護大学理事長・同名誉学長で文化勲章受章者の日野原 重明氏の深い思いが感じられる話が分かりやすく平易な文章で綴られていました。
はじめにで、関東大震災を経験された筆者が東日本大震災と津浪、原発事故に伴う被害を受けた人々への思いが語られています。「困難に共に耐えることで培われる感性、そしてその困難を乗り越えた時の感動が、きっと私たちの力となります。」の言葉通りの内容が展開してありました。
2ページ見開きで1つのテーマが語られています。6ページには「ミュージカルになった『葉っぱのフレディ』」での輪廻思想はアメリカの観客にも届いたわけで、医学だけでなく全日本音楽療法学会理事長として、音楽にも深い造詣のある筆者の功績は計りしれません。
当方はまだ「老人」の年齢ではありませんが将来の指針として読みました。「目標とされるような魅力的な老人になる」「若々しく生きるため」の「生きがいは身近なところに」あるとも説いています。
46ページに書かれているように「いくつになっても文化的青春を楽しもう」と願っていますし、「音楽の力で癒しをもたらす」というのは様々な場面で遭遇しています。
なお、ラストの「健康ノート」はしっかりと実践すべき内容だと再確認しました。
本書の章立てです。いのちは巡る 老人は楽しうるわし いくつになっても“ルネッサンス” よりよい医療について考える 医療者は私たちによりそうパートナー 心の体も元気になるリハビリのチカラ 良い医療者に求められるものとは?
2004年2月発表「ミチシルベ」、沖縄コザを彼等の視点で捕らえた「ミッドナイトゲージ」を収録した12センチCDシングル。ボーナス・トラックとして「キリキリマイ」のリミックスで、ギターのナオトが兄弟でやっているリュ-キューディスコというスタイルで作り上げた意欲作を収録。
CMやドラマで忙しく、テレビではあまり歌手としての露出が少ない福山さんの歌う姿が存分に見られて最高のDVDです。40歳という年齢が武器になってしまうほど素敵でギターを弾く姿、観客に語りかける笑顔、計算されたステージングなどなどコンサートに行った気になります!
初回特典のドキュメント映像では福山さんのファンに対する真摯な姿勢と優しさが垣間見えます。オフな福山さんはとっても自然体でテレビや雑誌では絶対見られないと思います。貴重です!
書店でもいつも目にしていたし、。Amazonからのおすすめにもあった本でした。 でもタイトルや装丁の好みにかなりの比重を置いている私は、どうも怪しさ を感じてしまい全く相手にしてませんでした。 しかしある日の事。なぜかまたAmazonのおすすめに「バシャール」が。 「なんだまたかよ」と思いつつ、何気なく表紙を見ると・・・・。 なぬ?!ワクワクの4文字が書いてあるではありませんか。 (何を隠そう、最近の私のキーワードは「ワクワク」なのでした。) いやー、すばらしい本でした。堅苦しくなく、読みやすかったですね。 パラレルライフ、オーバーソウル等私にとってはじめての考え方とも 出会う事ができました。 バシャールさんは言っています。 「情報が来る時は本当に必要なその!ときにやってくるのです。タイミングは 完璧にできています」と。私にとっては今がそのタイミングだったのですね。 全7巻、全て手に入れたいと思っています。
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