地球上には、人間の数を遙かに越える多種多様な生命が生きている。それを、たった一つの生命体(人間)のエゴで死滅させて良いわけが無い。お互いが持ちつ持たれつ補いながら共存共栄していかなければ、やがて地球は滅びてしまうだろう。そのことを改めて思い起こさせてくれた本でした。特に豊富な写真を交えて解説されているので小さなお子さんが見ても十分理解できますし、大きくなって文字を読めるようになったらよりもっと深く理解できると思います。
タイトル通り、東京方面で大きな地震が起こったという設定。
主人公は弟を持つ中学1年生の少女だが、
中学生だからかイライラしやすく反抗的な性格で
災害から身を守るべき状況でたびたび間違った言動を取る。
もっと素直で冷静な判断ができれば
いくらでも状況はよくなりそうなだけに、
主人公が拗ねたり愚痴ったりするたびに観てる方もイライラする。
反面、少女たちと顔見知りになった大人の女性は
逆に周りの人に親切すぎてやや不自然な印象。
確実に安全な場所へ避難できる行動力と手段がありながら
主人公たちに妙に構いすぎるので、それはそれで鼻に付く。
つまりは割と両極端な登場人物に設定されており、
しかも災害による不安や危険のことも気になって
終始ストレスを感じるアニメとも言える。
話のペースはそれなりに早いし、
先がどうなるか気になるのでついつい観てしまうが
こういう自然災害ものを扱った話の場合、
災害が起きる → なんとか危機を乗り越える → 家や家族にたどり着く
といった展開になりがち(敵やどんでん返しを用意しにくい)なので
よほど途中が盛り上がる内容になるか、
予想外の展開にならないとなかなか厳しそうだ。
しかし、第10話になってかなり大きな展開がある。
ここまでの、長く、1話ぐらい抜けても大した影響がないような流れは
すべてここに来るまでの前フリであったのだろう。
少し前置きが長すぎた気もするが、この展開によって話に大きく深みができた。
友人にすすめられて軽い気持ちで視聴
が、ボロ泣きしてしまった
東京に直下型の巨大地震が起きたという設定ではあるが
これは家族の絆、兄弟の絆をテーマとしている
震災そのものはこのテーマを描くにあたり、
きっかけとなる一要素にすぎない
なので震災モノとして観るのではなく主人公の少女が震災を通して
両親を、兄弟を想える子に成長していく話として観ると良いかもしれない
ただ、東京で巨大地震が起きた場合はどんな状況になるか、なども
割とリアルに想定してえがかれているようなので、そういう意味でも勉強になるだろう
ラストにちょっとした驚きの展開があり、それと同時にとても悲しい気持ちがこみ上げてくる‥
涙がとまらなかった
ここ最近観た映画やアニメの中で一番泣いた‥
親、兄弟は大切にしようと改めて感じる作品だった
やさしいねえ〜。
マツコさん、とっても温かい目で女性をみています。
毒舌風なんだけど、切って捨てない。
基本的に登場する女性セレブのことを全員褒めています。
故ナンシー関、辛酸なめ子とは、明らかに視点が違います。
マツコデラックスって、
こういう人だったのだと納得。
とっても常識的な人だと分かりました。
面白いです。
とにかく「ぷぷっ」っと笑えてしまう!
今や、お笑い界の大御所的な2人なのに、楽しんでやってる2人の姿が
またいいッ!!!
うちの子(2歳)は、「ばくちゅーもんまい」と言って、
ほぼ毎日見て、大笑いしています☆
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