以前購入したのだが古本と一緒にリサイクルしてしまい最近また読みたくなり購入。次号も出るといいな。
コロムビア、BMG、ビクター、東芝の4社合同でリリースされる「女性」というユルーイくくりで集めた企画CD。
他社のは、玉石混淆とも言えない作りですが、この東芝版は、有名曲とコンピだから聞いて欲しい、という曲をうまくバランスよく織り交ぜているような気がします。特に、後半の具島直子さんは実力派として今でも好きな人が多いし、フリーボも女性ボーカルのロックバンドとして貴重な存在でした。前半のパティ、麻生小百合さんもセレクトに努力がみられます。どうせならそういう曲ばかりでもいいかな、と思いました。
「探偵物語」「愛情物語」なんてこれで聞きたい、という人おそらくほとんどいませんから。
ブログも良く見ていて作ったことのあるものもたくさんあります
紙ベースになっていたら便利かも?と思いましたが 正直ネットで検索してプリントアウトまたはメモッたほうが便利です。
味は美味しいのも イマイチと感じるものも半々です
調理方法とか味付けがかなりかぶっているので 何個か作ればどれも同じ感じだから すぐ作れます。
大体蒸し煮して しょうゆや酢や練りゴマで味付け→うどんやソーメンにからめる パターンなので。。。あとは 小麦粉をいれてパン状にするとか。
さっと1品には便利なのでブログでチェックしておけば良いんじゃないでしょうか。
これがDVDになるとは。しかもアマゾンで買えるようになるとは思いませんでした。
元ネタが「女殺油地獄」なので結末が暗くなることは織り込み済み。 そこに至るまでの「過程」が見どころです。 良い悪いでは割り切れない人々のそれぞれの心情が描かれます。 今回、特にすごいと思ったのが、ともさか演じる妻と夫の会話です。 気を遣いすぎたりする夫婦間の気持ちと、言葉のすれ違いがリアルでドキッとしました。 どちらが悪くもなく、むしろ気にかけているのにすれ違ってしまう…非常に哀しい。 最も注目の出演者は、実は、江口のりこさんです。 今回は、ちょっと外した?キャバ嬢役。外した感じと、すれた感じが良かったです。 もっと長い出番でじっくり見たい面白い役者さんです。 意外やストレートプレイ初出演・森山未來さんのダメ男ぶりが哀しい。 ともさかりえさんは幼馴染みとの距離感や、家庭内で気を遣う主婦の微妙な心の変化を演じる難しい役に挑戦。 田口浩正さんはシリアスな演技が絶対光ってる! それも日常の場面でのコミカルで弱気なキャラクターづくりがあってこそ、怒りの部分が強調されるよう。 満島ひかりさんは、私にとっては今でもウルトラマンマックスのエリーですが、 主人公に通じる暗く重い部分を抱えてました。 根岸季衣さんの安定した演技はさすがの貫録です。
この作品は玄侑宗久さんが書かれた小説が映画化されたものです。主人公は躁鬱を抱え込んでいる僧侶、浄念。インパクトが強い部分から始まる映画ですが、この後の流れは私としてはペースはゆったりとした話になっていきます。浄念は若い頃にやっていた音楽から音楽が忘れられず、常にノイズが聞こえるようになります。そしてその思いが強まり「この町でライブをやりたい」と切り出します。良き理解者である住職の玄宗でさえもこの町でとなると…と困惑してしまいます。心配して反対する多恵にお構いなしに次々と話を決めていく浄念。 そんな中、浄念にとんでもない衝撃的な事が起きます。その事をきっかけにかつて自殺未遂をした海へと行きます。その場所でギターをありったけかき鳴らし、再び自分と向き合う事になります。 自分のすべてを受け入れようという観念。 小説も素晴らしい作品です。しかし少し抽象的に感じられるかもしれません。主に精神面を描いた小説なのでそれを映像化するのは非常に難しいしことであると思います。しかし核の部分はぶれないし、しっかり描かれていると思います。1番大きな違いは小説では出てこない隆太という若き青年が出てくる事です。小説では書かれなかった、浄念と隆太とのふれあいもすごく良いです。 漠然としていて言葉では表現しきれない感情、感動、他人事には感じられなくなってしまう部分、改めて自分と向き合う事を深く考えさせられる作品です。 主演をつとめたのはミュージシャンのスネオヘアーさん。浄念の役をすごく繊細に演じておられました。感情の起伏も上手く演じておられ、感銘を受けました。スネオさんの紡ぎ出す音楽はいつも彼の世界観がありますが、見事に浄念の世界のライブシーンでまた圧倒され、役者として、ミュージシャンとしての2つの面をそれぞれにすごく楽しめる作品です。 決して派手ではありません。しかし心に強く残る作品だと思います。
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