イノセントワールド [DVD]
桜井亜美のダーティーな世界観が大嫌いなので、原作は読んでいません。爽やかな青春路線になっています。演出も脚本も「閉じた世界による少年・少女の危うい感情」というエッセンスを活かしていると思います。
アンビエントを基調としたBGMが、淡く儚い『イノセントワールド』の世界観にマッチしていて泣かせます。サントラは発売されていないようですが、売られていたら絶対に買います。
安藤政信さんは、演技力は危なっかしいですが、持ち前の透明感が活かされ、知的障害者の兄・珠泉タクヤ役を好演しています。
竹内結子さんは、感情を表に出さない珠泉アミ役を好演しています。『ランチの女王』の笑顔全開キャラや『黄泉がえり』『いま、会いにゆきます』の控えめな健気キャラとは違う一面を魅せていて、『イノセントワールド』が竹内さんの初期の代表作と言われるのも頷けます。ルーズソックスが時代を感じさせていて面白いです。
意地悪女のイメージが強い伊藤かずえさんが、一筋縄では行かない複雑な感情を抱かざる負えなくなってしまった女性を名演していて驚きました。
安藤政信さんと竹内結子さんのファンは絶対観て下さい。自信を持って『イノセントワールド』をお薦めします。
竹内結子さんのファンは、エンドロールに流れる主題歌『ただ風は吹くから』をお聞き逃しが無いように。
Mr.Children 1992-1995
このアルバムを購入したのは、だいたい去年になりますが、ミスチルの良さが出ているアルバムだと思います。
「君がいた夏」「Replay」「Over」などやわらかく男女の愛を歌ったものや、ミスチルファン以外の方にもよく知られている「シーソーゲーム」「Tomorrow never knows」「innocent world」などの名曲。
それに普段はあまり考えない日常の心の動きを、一人の男を主人公に軽いテンポで歌った「雨のち晴れ」。ミスチルという、ロックの形に縛られない変幻自在なアーティストを知る上で、十分な作品です。
ボーカル桜井さんの作詞者としての才能がはっきりと伺えると思います。
僕と同じ、ミスチルファンというの方の中には、満足できないとの声が出ていますが、無理に評論しなくていいんじゃないんでしょうか。音楽というのは楽しめればいいと思います。音楽を語れる人が「偉い」のではなんですから。
とにもかくにも、Mr.Childrenの魅力がたくさん詰まっています!まだミスチルを知らないという方も、是非一度試してみてください!
Angel Feather Voice
他の方も言われているように、耳に聞こえる歌詞は分からないんです。
しかし、黒石さんの透き通るような声はお気に入りです。
コードギアス反逆のルルーシュがきっかけで購入しましたが、
流しているうちに、ほかの曲も好きになりました。
あ、歌詞カードは幻想的でとってもキレイですよ。
Mr.Children Tour 2009 ~終末のコンフィデンスソングス~ [DVD]
TOKYODOMEのライブを見てからのレビューです。
やはり、ドームよりも
規模が小さいのでお客さんとの
距離感は、ぐっと近く
Mr.Children自体も
お客さん自体も
とても楽しんでいるように感じました。
武道館ならではの雰囲気ですね。
セトリもスパファンをメインとし、
他にも誰もが知っているような曲から
ミスチルならではの表現が
光るようなセトリでした。
一体感も凄く感じられて気持ちがよかったです。
BDで出てくれるともっと嬉しいですね。
最近のミスチルのDVDは、少しカメラワークも早いですね。
ただ、損をする心配はご無用。
旬の食材を使った店長からの一品です!
ペルソナ倶楽部2 INNOCENT SIN World
まず表紙がかっこいいです!トレッシングペーパーみたいなカバーに印刷されています。
そして前作の「ペルソナ倶楽部」に引き続き、各キャラクターのくわしいプロフィールやら裏話がもりだくさん。デザインも凝っているので見ていて楽しいです!いやはや、実にCB’Sプロジェクトさんらしい編集だなあ、と思います。そしてやはりユーザーの愛のこもった超多数のイラスト。「なるほど、そういうのもありか」とか、「このイラストうまい!」などなど、絶対楽しいです。このゲームのファンなら買って損はないでしょう。