ワイヤレスコントローラ (DUALSHOCK3) ブラック
ディープレッドのレビューで書かれている方がいらっしゃいますが
このコントローラは、特にスティック部に仕様変更を受けています。
スティックの全長が短くされ、結果スティック位置が低くなり、より手に収まりやすくなりました。
今使っているコントローラがしっくりこない といった人にはおすすめです。
注意が必要な事は
この改良はブルーとレッドのデュアルショック3にしか施されていない可能性が高いという事です。
ブラック、シルバー、ホワイトの物は、40G同梱版のSIXAXISと同じ仕様でしょう。
ソニーもここまで改良するなら、公式にアナウンスして欲しいところです。
ONE PIECE 51 (ジャンプコミックス)
9人の新キャラ紹介が進んでいく部分は、
今までにワンピースにはなかった構成になっていて、
違和感もまったくなく、その場面を、人物を
より強烈に引き立てて、ただひたすらにかっこよく仕上がってます。
50巻を超えてなお、ストーリーはもちろんのこと
マンガ作品としてここまで新鮮さを失わず、魅力が増していくワンピース
そしてそれを創り出す尾田さん
すごいですねーーー!
クラウドの衝撃――IT史上最大の創造的破壊が始まった
著者の城田さんはクラウドコンピューティングについて、以下のように定義しています。
・クラウドコンピューティングとは、拡張性に優れ、抽象化された巨大なITリソースを、インターネットを通じてサービスとして提供(利用)するというコンピュータの形態である。
この考え方を前提に、世の中の動き方、各IT企業の考え方などを城田さん視点で書かれています。
所有するから利用すると考え方を変えることによって、新たなパラダイムシフトが発生します。いわゆる従来型のデータセンター事業社を利用していたユーザーはこの考え方に変えることによって、大きく原価構成が変わるものと思います。
類書も多くありますが、色々と先について考えられる事も多くある良書であると思います
みんなのGOLF 5 PLAYSTATION 3 the Best
みんゴルシリーズは1〜4、そしてオンラインとプレイしましたが、この5だけはなかなか購入しませんでした。が、発売当初から気になるソフトでした。
そして最近やっと購入して30ラウンド+オンライン対戦をした感想です。
操作はお馴染みの方法と今回から新しく導入された本格ショットが追加されましたが、ゲーム苦手おじさんには本格ショットは難しく従来のショットでプレイしてます。
個人的にちょっと面倒だと思うのは、チャレンジモードでいくつかの大会に優勝しないとVS対戦(勝利すると利用出来ます)出来ないって事でしょうか…
あと、そのチャレンジモードの大会に優勝しないとギアやボール等がゲット出来ません。
だけど、やっていく内に上達していくのが分かるので初心者さんでも安心出来ると思います。
オンライン対戦のリアル大会は実力によってランクわけされてるので、そのあたりはちゃんと調整されてると思います。
あと、他のレビューにもありますがダウンロードキャラやコース等が高いのが…学生さんには辛いんじゃないでしょうか。
ソフトバンク 新30年ビジョン
プロジェクト型問題解決の素晴らしいサンプルであるとともに、孫社長の哲学が凝縮された良書。新30年ビジョンの完成品と一緒に、その製作過程までもがパッケージになっており、コンテンツに多くを学べるとともにケーススタディーとしても役立つ。
「情報革命で人を幸せに」という一言には、本業を通じて社会への貢献を成すという組織の本質が詰まっている。300年先まで続く組織基盤を築いた人物として覚えられたいと言い、愛と志を後継者の条件として課す孫氏の哲学がそこにはある。
経営の哲学は個々人の生き方にも通じるが、本書が示すのは自らの幸福が社会の幸福につながる生き方ともいえよう。「悩んだときは遠くを見る」という社長の指示から、新30年ビジョンは300年後の予想までもを盛り込んだものとなるが、この言葉もまた、変転してゆく社会の中で自分はいかに生き、何を残すべきかという自らへの内省的な問いへと転化する。
ビジョンを公にし、それにコミットして実現してゆくということ。独りよがりにならずに、理想をみんなと共有し、協力して推し進めてゆくこと。物事を実現してゆくための要諦さえ、このプロセスのなかに盛り込まれている。孫氏はこの壮大のビジョンを「30年に一度の大ボラ」と呼ぶが、壮大なロマンを持つこと自体が組織や個人にとってのひとつの原動力である。願えば叶うものはあまりに少ないが、物事は願わなければ叶わないものばかりなのである。
1時間をかけずにサラサラと読める一書ではあるが、その伝えるところはあまりに深く、濃い。経営哲学でもあり、プロジェクト運営の教科書ともなり、自己実現マニュアルでもある本書の分類は難しいが、それぞれ違う立場を持つ読者各人が、何らかの価値ある学びを得るであろうことは間違いない。