【天然アルカリイオン水】奥出雲の銘水(20L) 注水コック付き - 神々のふるさと奥出雲でみつけた活きた、天然アルカリイオン水
思っていたよりも飲みやすくおいしかったです。
子供もおいしく飲んでいて助かりました!
最近他者さんでも販売しているようですね!
島根のアルプロン製薬さんからも同じ名前で発売されてますね
http://www.alpron.co.jp/water.html
思想地図β vol.2
和合亮一さんの詩を読む一点でも購入する価値あり。(他の著者の文章も全てハイクオリティだった)
詩なんて興味もないし、自己満足の世界だろ。と考えていたので、和合さんの詩
のページをうさんくさいという先入観で淡々と読んでいたのですが、後半にふと
気づいたら胸が熱くなり涙が出そうになっている自分に驚いた。とにかく被災地
で、故郷を失った人たちの絶望というか悲しみみたいなものが強烈に伝わった気がする。
今まではニュースを見ながら、「被災地の人たちは悲しいだろうなぁ〜」くらいに
思っていたが、詩を読むことで、その絶望や悲しみ、くやしみみたいなものの、
激しさというか熱さの様なものがガーッとなだれ込んできた。
被災地の人たちが悲しさや絶望の中にいるのはわかっていたけど、それらが自分の
中で熱さを持って、生きたものとして初めて感じられた。
これは、ニュースや新聞などの情報からは得られなかったであろうと思う。
この和合さんの詩を載せようと考えた東浩紀さんの感性というか文化人としての感覚?は
震災後の今、確実に必要とされると思う。
東浩紀さんの「震災でみんなバラバラになった」というのは、現代人はネットを介してみんな
ひとつになれる情報的な生き物だと思い込みがちな自分たちにとって、重要な警鐘だと感じた。
北野武もつい最近TVで「現代人はTwitterやらネットが出てきて、情報的な存在に進化したと勘違
いしてるけど、人は食べるしうんこもする。」みたいなことを言っていた。
ネットみたいなものでひとつになれても、放射能を含んだ食べ物を食べざるをえないか、
それとも安全なものを食べられるか、みたいな原始的なところで全て決まってしまう可能性を再認識させてくれた。
現に、九州に住む自分が持つ、東北の人たちの悲しみや絶望への認識が呆れるほど的外れだったことを
和合さんの詩を読んで初めて気づいた時、確かに自分たちはバラバラだったんだなぁとも思った。
とりあえず震災後の今、この本は読まれるべきであると強く思った一冊でした。
地震は予知できるか (別冊宝島) (別冊宝島 1789 ノンフィクション)
動物の異常行動など地震予知に関する情報がたくさんある。
しかし、驚いたのは、直観的予知力のある人、予知した学者が
実際にいたこと。
テレビに出てくる地震学では予知はできないとされているが、
実際はけっこう予知はできるのだと思った。ただ、不確かに
地震が起きるというとパニックになるから、
あえて直近の地震予測は公にはだされないということか。
地震の前兆は意外に個人でも見つけられるのかもしれない。
地震に対して見識が広がった。
ニセ科学を10倍楽しむ本
ありとあらゆる理屈が科学的である必要は無いと思っています。
現代の科学が通用する分野は、ごく限られた範囲だと思う。
また、自分の直感や経験に基づく即断が必要な場合も多い。
いちいち、科学的(統計的、論理学的)に検証している暇は無い。
しかし、その即断が本当に正しかったかを後に振り返ることは、経験値を上げることに繋がる。
そして、検証はある程度科学的(統計的、論理学的)に行う方が有効であると思う。
科学は役に立つアイテムだと思う
ところが、世の中には一見科学的に見えるが、間違いだらけのニセ科学が横行しています。
私達は、信じたいものをつい信じてしまいがちです。
教授等の権威のありそうな肩書きの人の言うことは正しいと思ってしまいます。
しかし、一個人が持っている知識は限られたものであり、また、人は簡単に判断を誤る。
マスコミや世間で言われている噂が本当に正しいのか、自分で検証して判断することは大切だと思います。
なかには、詐欺まがいのものもあったりしますし・・・
本著は、「水の伝言」「ゲーム脳」「買っていけない」「血液型性格判断」「動物や雲による地震予知」「2012年人類滅亡」「アポロは月に行っていない論」等等を検証します