レイクロックといえば、マクドナルドのフランチャイズを広め大成功を収めた人物である。 そう、「広めた」ということはレイ以外の人物がマクドナルドを作り上げたのだ。
そう考えると、外食産業の素人でもあるレイ・クロックによってマクドナルドが世に知れることになったのだから驚きである。
マクドナルドが世に知れ渡る物語は決して平坦な道のりではなかった。
その苦難と喜びの物語は本書を読むことで知ることになるだろう。
まず、レイは多くのビジネスに手を出し、波乱万丈の道を歩んでいる。
ビジネスだけではなく結婚生活においても多くの出来事が起こった。
彼のビジネスは、不動産、ペーパーカップの営業、マルチミキサービジネス、ピアノマンなど多くの経験をしている。 面白いのは高校一年のときのアルバイトで、熱意を持って接客すればコーヒーを求めるお客さんにアイスクリームサンデーも売れることを学んだ。 稼いだお金でミュージックストアを開くが、すぐに幕を下ろすことになる。
彼の営業経験は非常にダイナミックなもので、チャンスがあればどこにでも喰らいつく姿勢が面白い。 しかし、苦難も多く「折りたたみ式ダイニングセット」で勝負をかけたが失敗に終わる。 実は、親身になっていた部下と秘書が裏切っていたことをこのとき発見する。
他にもフランチャイズ権においてのトラブルや土地の所有権においての裏切り、スパイによる情報奪還など、レイを襲う数々の困難がまた生々しい。
さて、商品の開発ではいろいろな試みがあり、フライドポテトに研究は非常に面白い。 冷凍技術が発達する前は、調理によるバラツキが多く調理する土地の気候によってもバラツキが出るのだから驚きである。
後、フィレォフィッシュには逸話がある。この商品が開発されたのは、カトリックによる肉の摂取の問題からはじまった。
他にも見所はたくさんあり、マクドナルドは不動産ビジネスといわれる由縁なども本書から読み取れるのではないだろうか?
マクドナルドの経営スタイルは「ユニクロの柳井氏」や「ソフトバンクの孫氏」も尊敬している。
ただ、私はレイ・クロックという人間を尊敬できない。 ビジネスでは本当に素晴らしい努力や才能を持っており、数々の社会貢献もしており尊敬に値します。 だが、彼の歩んできた人生において(例えば女性問題)マクドナルドという箱がなければ許されない行動は多くあるのではないだろうか?
このような視点も持ちつつ読み進めるのも面白いのではないでしょうか!
コンビニでは売り切れ店続出でネットで何とか購入する事が出来ました。付属するフィギュアの完成度は小スケールながら良くデキていると思うし塗装も丁寧です。欲を言うと缶コーヒーのパケにもなってるアスカのテストスーツでの立体化の方が良かったです。欲しい方は早めの購入をお薦めします。
3Dシューティングなのでかなりリアル感があり、自分好みの機体が選べる上に、何よりも何度チャレンジしても決して飽きることのないエクストラルモードがあるのが何よりのおススメです。
こうゆう本を初めて買う方はオススメです
付属CD-Rにツールソフトが沢山あります
冊子にはツールソフトの使い方を細かく説明
おそらく定番のソフトなのでしょうがどれも持ってなかったので非常に重宝してます
9割がネットに繋いでない方でも使用可能ツールですので
訳ありでネットに繋げない方にはとくにオススメ。
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