遙かファンには大変嬉しい一冊です。
キャラクターたちの病歴なんかはおもわず納得してしまいますし、癖なんかは「あ、あれは癖だったのか」と思うようなものも。景時さんの癖にはなんだか切なくなってしまいました。それを知ってからゲームをするとなんだかますます切なくて『かげときさぁぁぁん!!!』と思わず叫びたくなります。
設定案集では、水野十子さんの貴重なラフ画が見られます。各キャラクターが今の姿になるまでの経緯なども見ることができて面白いです。私は九郎さんの初期のラフがすごく気に入りました。初期の設定でも良かったのではないかなんて思ってしまいます。
遙か3のキャラクターたちがますます好きになります!!遙かが好きで、キャラクターのことをもっと知りたい方はぜひ購入してみてください!!
前々からイラスト集があればいいなと思っていましたが 発売されました。 水野先生の美しいカラーが満載です。 画集にしてはお値段がお財布に優しい所もなかなか良いです。
前回の「恋絵巻」は音声が入っていなくてがっかりでしたが、 今回は豪華声優さんの音声も入り大満足です。 また、スケジューラーやダイアリーも使いやすくなって、 もう、すっかり、PCは大好きなあの人一色(^^; 遙か2ファンなら大満足の逸品です。
小説が3つ入っている本です。
1つ目は、物忌みを破って具合が悪くなったあかねちゃんと
心配する天真くんと、力を貸す?泰明さんのお話。
天然というか悪気がない泰明さんに振り回される天真くんが
かわいいというか笑えました。
2つ目は、シリアスでした。
永泉さん、元斎宮だった怨霊と出会って話したことで
きっと前向きになってくれました…よね?
ドラマCDにしたらよかったかもしれません>2つ目のお話
3つ目は、猫を捕まえようとする八葉のお話でした。
鷹通さん…気の毒と言うか、うん、笑えました。
横になって身を起こす鷹通さんのイラストは個人的にイチオシです。
そして、平安時代って猫は貴重だったんですね。
14巻がかなり気に入っていたために、
今回は八葉キャラの出番も少ないためか
内容は普通な気がしました。
ただ、個人的に気になったのは
変なギャグ?笑い取り?のような突込みが
シリアスな場面で入っていたことです。
笑える場面なら面白いですが、
あまりコント的な要素が強すぎると
シリアスさが無くなってしまうのでは…と思ってしまいました。
すみません、個人的な意見です。
次回に期待したいです!!
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