もうこのバンドも7枚目のアルバムなんですね!すっかりベテランの域に入ってきました。
内容の方は、前2作よりもシンプルで分かりやすい楽曲が多いです。
自分は初期のメロディックスピードメタル時代よりも「UNIA」からの時代の方が好き(これはかなりの少数派かも)なので、前作も結構気に入ってました。
#1なんかはいかにもソナタらしい美しいメロディーだし、#5はシングルになっただけある耳に残るナンバー。
そして#9のようなトニー・カッコのエモーシャルなヴォーカルが堪能出来るナンバーもある。
自分的にはなかなか良いと思います!
まぁ初期ファンと「UNIA」以降のファンで評価が別れるのは仕方ないかと(笑)
良かったところは、アルバム4作から偏りなくセットリストを組んでいる。収録曲多いです。
課題は好みがあるでしょうけど、バラード曲が多いです。ヘビーメタルバンドなんだからもっと速い曲やってほしかった。
カメラ7台も使ってるのに、ギターソロのときヤニリマタイネンの手元を映せてないのは、大問題です。
おそらく、編集した人がギターか楽器に興味ないんだと思いますけど。ヤニの超絶早弾きをじっくりみたかったです。
初DVD作品なのですが、次回作への期待するので☆3つです。
作風は、UNIAの延長線にあるもので、 ミッドテンポのメロディックな曲が中心です。 たぶん、このバンドに疾走曲を求めている人たくさんいると思うのですが、 このアルバムは初期作への原点回帰はおお嘘で、全然、疾走しないので要注意。 曲全体のクオリティは、私見ではいいと思いました。切ないメロディと、ポップで鍵盤的(ピアノ、その他)少し実験的なアレンジ。とても美しいです。私はUNIAも、前作も大好きだったので。人によっては酷評でるかもね。 星四つですが、原点回帰が嘘だったので、−1で、星三つ。
現在のフィンランドを代表するハードロック/ヘヴィメタル系アーティストでもあるソナタ アークティカ。そのソナタ アークティカのデビューアルバムが本作の「エクリプティカ」です。このデビューアルバムでソナタ アークティカは母国フィンランドでは早くも話題となり、また日本でもヒットし、多くのヘヴィメタルファンから注目的な存在となった。 このアルバムにはメロディックパワーメタルには絶対に欠かせないメロディ、スピードそしてパワーの3つが見事兼ね備えており、また新人とは思えぬような表現力などのおかげで美しいメロディーに疾走感あふれるスピーディなサウンドが詰まったアルバムに仕上がっている。もちろん疾走感あふれるヘヴィーナンバーだけではなく、バラード風のナンバーなども収録されおり曲のバランスが取れたアルバムだと思う。でも元はといえば彼らの素晴らしい表現力と音楽的才能が見事に発揮されたからこそ本作のような素晴らしいアルバムが仕上がったんじゃないかと個人的にそう思う。 このアルバムはHM界の名盤の一枚にふさわしいアルバムなのでHR/HMファンの方は一度でもいいから聴いてみてはいかがだろうか。
現在のフィンランドを代表するハードロック/ヘヴィメタル系アーティストでもあるソナタ アークティカ。そのソナタ アークティカのデビューアルバムが本作の「エクリプティカ」です。このデビューアルバムでソナタ アークティカは母国フィンランドでは早くも話題となり、また日本でもヒットし、多くのヘヴィメタルファンから注目的な存在となった。 このアルバムにはメロディックパワーメタルには絶対に欠かせないメロディ、スピードそしてパワーの3つが見事兼ね備えており、また新人とは思えぬような表現力などのおかげで美しいメロディーに疾走感あふれるスピーディなサウンドが詰まったアルバムに仕上がっている。もちろん疾走感あふれるヘヴィーナンバーだけではなく、バラード風のナンバーなども収録されおり曲のバランスが取れたアルバムだと思う。でも元はといえば彼らの素晴らしい表現力と音楽的才能が見事に発揮されたからこそ本作のような素晴らしいアルバムが仕上がったんじゃないかと個人的にそう思う。 このアルバムはHM界の名盤の一枚にふさわしいアルバムなのでHR/HMファンの方は一度でもいいから聴いてみてはいかがだろうか。
|