古いクリスターのオペラグラスを潰して壊してしまい買い替えました。
中程度の近眼のため、2mくらいの距離で見てもテレビの画像がかなりぼやけるので、集中してしっかり見たい時などにオペラグラスを使用しています。
スポーツタイプの前に同社のスリムタイプを購入したのですが、やや視野角が狭く見づらかったためこちらに買い替えました。 テレビの映像がクリアーに見えますし、ボディーがプラスチックでできているためスチール製のクリスターと比べると重みが3分の1程度にしか感じられません。持っている手が楽です。
私はスポーツ観戦にも観劇にも使わないためそうした用途での有用さはわかりませんが、3倍という能力の範囲ではコストパフォーマンスは十分という気がします。
外見的にはややおもちゃみたいなチャチさは感じられますが、調節機能もしっかりしていてスポンスポン簡単にレンズがはずれるというようなこともありません。そもそもかなり乱暴に扱わなければ壊れるような作りになっていないようです。
ただ、双眼鏡と同じ形状でレンズカバーも携行用の容器も付属していませんので、持ち運びを予定されている方にとってはレンズのキズ・汚れを防ぐため折りたたみ式のオペラグラスを購入されたほうが良いかも知れません。 (※首にかけるためのヒモだけは付属してきます)
このスケールでこの価格で完成品… 期待せずに購入しましたが、プロポーションはまずまず、カウル類の塗装もそれなりに艶があるし、手にすると重量感もあります
ただ、細部を見ると一体整形のパーツが塗り分けられてなかったり、メーターのモールドが無くシールだったり、パーティングラインが全く処理されてなかったりとそれなりです
まぁ、これをベースにディテールアップ!! などと考えずに、気楽に机の上にでも飾るのに丁度いいんではないでしょうか
ラインナップには、プラモでキット化されることもないような車種も揃っているので、実車のオーナーさんにはお勧め
ちなみにこのCBR1100XXは98年までのキャブ仕様です
短編で大好きな作者さんだったのでとりあえずレンタルで読んで、給料日前なのにあんまりに面白かったんで即大人買いしました。
個人的には美紗緒を好きになってしまったために幼い頃に当主を決断した匡にもっと非情になって欲しかったりしました。
あれ以上になると少女マンガではなくなるかもしれませんが。
次巻では新章スタートです。多分待ちきれずに本誌読んでるはずです。
新章では匡自身の苦難の掘り下げを期待しすぎて落ち着けません。
幼い頃の話ももっと読みたいですね。
自重無しでどんどん続いて行って欲しい少女コミックです。
★5つあげちゃうよ!
本作は6つの短編からなるものです。 最初はすごく怖かった彼女が、 なぜか途中から親しみを感じてしまいます。 ラストにも感銘を受けました。
ドナルド・バードは典型的なハード・バップ・トランペッターとしてデビューし、クリフォード・ブラウン亡き後のトップバッターという存在として50年代後半から60年代を牽引して来た。そのつややかで歯切れのいいトーンとフレーズは捨てがたい味を醸していた。しかしハード・バップが翳りを見せ始めた60年代から70年代は新たな展開に迫られ、フリー・ジャズ、モード・ジャズなどが次第に台頭するようになる。同時にCTIなどに代表されるイージー・リスニングやクロス・オーバー、フュージョンといったよりポピュラーな路線も準備され多くのミュージシャンは自らの音楽的立場と生業の狭間で苦しい選択を迫られることになった。マイルス・デイビスのような数少ない天才は常に時代を自らの力で切り開き、実験が主流へと導かれ、同時に商業的な成功も後からついてくるという離れ業を演じた。しかし少数の例外を除いて、70年代に入ってからの多くの才能あるミュージシャンは、その才能ゆえ、多かれ少なかれコマーシャリズムと手を結ぶことになった。それは決して全面的に批判されるべきものではないのだが、自らが後に音楽的方向性を見失うという悲劇に見舞われた事象も多々あったことは事実であろう。そうした中、ドナルド・バードも本アルバム「ブラック・バード」でエレクトリックサウンドを導入し、成功を収め一躍ヒットチャート上位に躍り出たのであった。僕はマイルスや器用なフレディー・ハバードの変節を見てきたが、ドナルド・バードのときは「ブルータスお前もか?」という心境であった。ただし、このアルバムはそうはいっても大変いい出来で、そこいらのフージョンなど足元にも及ばない内容である。また、この頃から大学教授としてステイタスを獲得したバードはまさに成功者なのだろう。これは致し方ないにせよ、ハード・バップのバードへの愛着を断ち切れないのは僕だけではあるまい。
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