ここまで人を信じかけてきた友美夫人の愛の深さと芸人としてのノッチ自身の運の強さとそのダメっぷりが面白い一冊。
マラソンもオバマも夫人のアイデアというあたりが泣かせる。鬼嫁と恐妻家として有名な二人だが、ただそれだけではないのだということを感じた。
このドラマが終わってしばらくしてから思ったことだが、なぜ主演はゴリさんなのだろうと思った。たまに雨上がり決死隊の宮迫さんが自分の嫁は鬼嫁だとよく言っているからこの役は宮迫さんが適役なのではないのだろうかと思っていたが、最近思い出したことだがこのドラマは「アットホームダッド」と同じ町と言う設定だと言うことを思い出した。だから宮迫さんはでれないんだなと思った。なぜなら「アットホームダッド」には宮迫さんが出ていたからだ。
そんなことにも注目しながら見ると面白いです。最後まで「アットホームダット」のメンバー(雨上がり宮迫さん、オセロ中島さん、阿部寛さん、篠原涼子さんなど、永井大さん、滝沢沙織さんは除く)は登場しませんでした。
これは、以前からの私の「持論」なのだが、まず、とにかく、今の日本の女性は痩せ過ぎだ。先進国全般にそういった傾向があるようだが、特に日本はちょっと異常ではないか。 そして、そのことによって「困る」分野の一つが音楽だと思う。中でも、今はR&Bなどが人気だ。黒人音楽その他は、パワフルさやセクシーさが、なんといっても重要なポイントであるジャンルだろう。 ところが、日本の女性が痩せ過ぎである。しかも、その中でも特に痩せているような女性を「歌手デビュー」させてしまう傾向がある。全く声量のない、踊っても決まらない女性達が「R&B」をやっている姿は、大変失礼ながら滑稽だ。 谷村奈南は、本稿を書いている時点では、既に話題沸騰中のシンガー。色々なことがいわれているが、とにもかくにも、セクシーな女性がラテンなどを歌うという点では、むしろ「正統派」だと思う。彼女を色物視する向きもあるようだが、これは話が逆で、こうした分野は、セクシーさがなければ決まらないのだ。 本作は、07年5月に出たデビュー盤。まだ、あまりセクシーさは前景化されていない。1はR&B調、2はロック寄り、3はちょっとラテン系ということになるのだろうか。ただ、本作では、詞・曲とも、まだあまり個性的とはいいがたい。彼女の意外と太い声質を活かせるかどうかがポイントだろうか。
第三巻です!!!!!恐妻をもつ夫が書いた本です。漫才みたいでめちゃ面白いです。文章が大阪弁で書いていて、とっても読みやすいです。『頑張って♪』と著者を応援したくなりますが、恐妻のツッコミが面白くて奥さんも結構応援したくなりました(笑)
私はパチンコもパチスロも殆どやったことがないうえ、よくある二番煎じ的な張三李四エッセイだと決め付けていました。が、蓋を開けてみれば、意外や意外…テンポの良いオリジナリティーあふれる文章で、パチスロの知識と長文を読む根性が備わっていない私でもスラスラ読むことが出来ました。いや、良い意味で裏切られましたよ。 無論、評価は五つ星なのですが、もう少し専門用語の解説が欲しかったのと、フィクション臭のするエピソードが若干見受けられたので、実際の個人評価は四つ星半と思って下さい。
|