Disc1はオーケストラやピアノの壮大で抒情的な音が
Disc2はデジタル打ち込み系のポップで疾走的な音が
それぞれ纏められています。
いずれも素晴らしいのですが
Disc2が意外にもBGMに最適で、活躍しています。
情報番組のBGMにもよく使用されているのを耳にします。
機械文明が今より少し進んだ近未来だけれど、まだ本来の人の力を信じている
という、作品の世界が
このSTにもそのまま当て嵌まるようです。
OP/EDテーマがTVサイズな事に−1☆ですが
作品が好きな方には充分な内容なのではないでしょうか。
思い切って、コレクターズ・エディションを買いました!結論は、買って本当に良かったと思います。内容は、豪華な装幀、DVDディスクは本編、特典映像、パソコン用設定資料DVDの三枚組で、見開きも豪華なデジパック仕様、特典満載!映画本編、特典映像共に、満足の一品です。特に特典映像の内容は、映画の制作過程でプロトタイプのCG作品が観られて、興味深いものがありました。アップルシードの試作的映像は、こちらのコレクターズ・エディションでしか観られません。他に、LiLiCoさんにインタビューを受けるデュナンや、七賢老が、ブンブンサテライツの曲に合わせてノリノリで踊りまくる面白映像が楽しめますよ!もちろん、これらもコレクターズ・エディションでしか観られません。映画、アップルシードをより深く理解されたい方には是非。映画、アップルシードに魅了された方なら、買って損はない一品です。同時に、アップルシード・サーガ・エクスマキナ・プレミアム・エディションも、こちらと同様にお薦め致します。
PIECES4は買いです。今までで一番エロいです(カバーの裏面にもカラー印刷が!)。PIECES2~3は若干中途半端(特に2)でしたが、これはハンパないです。PIECES5も期待大!。
士郎正宗氏のライフワーク的代表作として「アップルシード」と共に挙げられる、近未来の超高密度情報化社会の中でもがきあえぐ人たちの葛藤を「情報」の概念そのものをキーワードに描いた希代の作品。漫画本というよりは、「漫画の皮をかぶった情報事典」という表現が適切かもしれない。
情報のコントロールと生態系とのリンケージ技術が普及し、脳髄に電極経由で直接情報のやりとりができるようになった電脳社会で多発する情報犯罪に立ち向かう攻性特殊機動部隊「攻殻機動隊」。その隊長の草薙素子少佐と愉快な、もとい有能な仲間たちが遭遇するさまざまな情報犯罪は、本当の近未来における事象を示唆しているようでもある。
書き込みがあまりにも「濃い」ため、一度や二度の熟読では内容を把握し切ることは難しいだろう。コマ外の士郎氏独特の「解説」にまで眼を通し何度と無く読み直すことで、ストーリーの根幹に潜むもの、つまり他の作品にもにじみ出ている「情報とは何か、生物の生と死とは何か」という、哲学や宗教にも共通する「疑問」を追求しようとしている氏の意図が見えてくるかもしれない。
また根幹部分とは少々外れるが、主人公の上司の荒巻氏が非常に良い味を出しているのも見逃せない。色々な意味で「有能で良い上司」とは彼のような人物を指すのだろうという思いがわきあがる。
ずっと気になってはいたんですがいまいち手が出なかったんですがこの価格ならかちがあるなとおもいました
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