山口県宇部市宇部湾岸道路建設中（梅田川周辺）①2012年11月23日、14:49:26 梅田川モバイル

山口県宇部市宇部湾岸道路建設中（梅田川周辺）①2012年11月23日、14:49:26

NHK名曲アルバムエッセンシャルシリーズ28 庭の千草イギリス(3)

今秋、文化功労賞も受賞された指揮者の大野和士さんが、東京フィルハーモニー交響楽団を指揮した曲が３曲も収録されていたので、興味を持ち購入。
マエストロ大野のゆったりとした指揮を思い浮かべながら、オーケストラの甘美な演奏に１日の疲れも忘れさせてくれそうです。
その他の曲もどこか懐かしく、耳を傾けながら、秋の夜長を過ごすのに好適だと思いました。
マーラー:交響曲第2番《復活》
NHK名曲アルバムエッセンシャルシリーズ4 月の光フランス(1)。

アイドリング!!!　season9 [DVD]

　3期生が入った一昨年の、夏から秋にかけての番組を収録。
　19号橘ゆりかの「ちょいウザい不思議キャラ」、20号大川藍の「体育会系のお笑いキャラ」、21号橋本楓の「可愛すぎる大ボケキャラ」、という3者3様のキャラクターが定着しだし、グループとしてまとまりが良くなり、番組自体も調子が上がってきた時期ではないでしょうか。
　ただ改めて見返してみると、番組として好不調の波が激しくて、面白い時期とつまらない時期のサイクルが交互にやってくる印象があるんですね。手放しでは褒められません。
　
面白かった企画
●「アイドリング!!!まちがいさがし」 … メンバーの中に一人だけ偽者のアイドルをまぎれ込ませ、アイドリング!!!のことをよく知らない人に、その偽者を言い当ててもらうゲーム。メンバーのアイドル性、アイドル度を計るためのシビアなゲームでもある。偽者だと指をさされたメンバーが、軒並みショックを受けているのが可哀想だったし、選ばれなかった周りのメンバーが大笑いしているのがなんとも残酷ですね（笑）。12号河村唯が毎回のように早々と選ばれてしまうのが、気の毒でした（笑）。
●「イケメンアイドリング!!!」 … メンバーに男装をさせて、誰が一番カッコいいのかを競うゲーム。メンバーは基本的に顔立ちのきれいな子ばかりなので、男装をさせても良く似合うし、カッコ良いですね。審査員役のメンバー達が「カッコいい、カッコいい」ときゃあきゃあうるさいですが、無理もない気がします。何だか倒錯したセクシーさが感じられますものね（笑）。ただ、ヤンキー丸出しのフォンチーの男装だけは例外かな（笑）。
●「マニアイドル!!! 〜吉本新喜劇〜」●「マニアイドル!!! 〜リアクション〜」 … やっぱり彼女たちにはお笑い芸人的な部分も重要なので、これは意外に本気な企画かもしれません。
●「ガンバリング!!! 〜うなぎつかみ〜」 … 阿鼻叫喚のゲーム（全然平気な子もいるけどね）。悲鳴連発で失神寸前の橘は、見ているこっちが怖くなってしまった。
　
つまらなかった企画
●「ということでング!!! 〜ぷよぷよ7対決〜」 …　ぷよぷよ7の発売に合わせた記念企画だが、バカリズムとメンバーがただ“ぷよぷよ7”のゲーム対戦をするだけの退屈さ。少女を相手にして、やたらとゲームの上手なバカリズムにドン引きさせられた。
●「緊急企画アイドリング!!!内でブザービート？」 … AD植松くんと女性ADとの熱愛が発覚したので、番組内で冷やかそうという、完全な内輪ネタのドッキリ企画。そんなん、どうでもいいです（笑）。本気で怒り出す植松もどうかと思いますよ。

● その他、今回は、沖縄での水着撮影、大磯ロングビーチでのライブ、お台場合衆国でのハッピースタジアム・ライブ、日比谷野外音楽堂での6thライブなどなど、アイドリング!!!としての大きなイベントにそのまま乗っかって、現地でロケ撮影した番組が多数収録されていますが、それらの安易な企画がどれも面白くなかったです。忙しいのは分かるのですが、片手間で企画された感が濃厚で、見ていてつらかったです。

● それと、すうちゃんが例によって半分以上の番組で欠席しているのが、（私的には）大きなマイナスポイントかな。

　特典映像の企画
●「1期生 2期生 3期生 4期生ぶっちゃけ覆面座談会」 … 1、2、3、4期生がそれぞれ別々に座談会を開くというところがミソで、同期生同士なので本音が話しやすかったのでしょう。それはぶっちゃけ過ぎじゃないの？と聞いてるほうが心配しちゃうような、裏話や本音が次々に聞けてすごく楽しかったです。覆面座談会といっても、声を聞けば誰だかすぐに分かるんですけどね（笑）。そうやって本音や本性をさらけ出せるのがアイドリング!!!の良いところだし、メンバー間の仲の良い証拠なんじゃないのかな。　