この本を読んで、今まで子供部屋に持っていたモヤモヤした考えがすっきりしました。 お子さんをお持ちで家を建てる方には、第6章、特に「子供部屋の害について」は必読といえると思います。
有線でかかってた「サマーヌード」を聴いて、即購入。今日届きました。
梅雨でじめじめした空気を一足早く吹き飛ばしてくれます。
Around 40世代にとってはカバーの原曲がツボだし、全部試聴できるので
ぜひ聴いてみてください。
Weekend ShuffleとREMIXも合わせて買いました。
帯に「夏のドライヴィング・ミュージック決定盤」とありますが
コピーに偽りなしです。
元・一水会代表、(新右翼系)プロレス評論家である鈴木さんが正面から三島由紀夫と野村秋介という2人の憂国の士について語った本です。
これまで知られなかったエピソードもいろいろと書かれていて非常に興味深い1冊になっています。
筆の滑りも含めて健在な鈴木節ですが、気がついたことをいくつか。
○野村さんが引き受けた二十一世紀書院は丸山実がやっていたのではない。
○「三島ホモ説」について福島某とか堂本正樹の言を紹介したり現役の「オカマ」の話しを紹介しているが、鈴木さんはミスリードを信じただけだと思われる。 「三島ホモ説」は作家三島を思い描くには都合が良いかもしれないが、それでは三島の憂国の言動が痴情とされかねない。 「オカマ」だって結婚もすれば子どももつくる、というのは根拠にならない。 男と寝たからホモだというのは「オカマ」の思い込みである。 寝たというのはたんに同性と性交したということにすぎまい。 「三島ホモ説」では三島が小説で描く女性像は説明できないし理解もではないだろう。 三島は、きわめて純粋な女性崇拝者だった、こう考えなければ三島の全著述も一生の言動もすべて誤読することになる。
三島を理解しようとするのではなく、三島に理会せよ。
ともあれ、三島、野村両氏を知るための好いサブテキストの1冊であるとはいえる。
住宅産業に大きな影響力を持つ女性の評伝であることを期待して読みましたが、どちらかというとファミリーの歴史が語られており、肩透かしを喰らった印象です。 また、タイトルが何を意味し、それが松田妙子さんの業績や精神性にどのような影響を与えたかの記述がなく、当惑しました。本文も改行が多く、読みにくいです。 さらに、失礼ながら著者に「木造軸組」の知識があまりないようにお見受けします。ファクトが違っているところがありました。 ただ、松田妙子さんはそれこそ「女傑」と漏れ聞いておりますので、取材には困難があったことが推測され、ご苦労の多いお仕事だったのかとも思います。願わくは、相対的にファミリー部分を少なく、ご本人部分を多く、さらにはファクトチェック(固有名詞含む)の精度を上げてご本の信頼性を上げてくださることを望みます。
雰囲気やキャラクター、インテリアなどに加え、ストーリー展開も原作がとても上手くまとめられており、NANAの世界を十分感じられる映画だなぁ、と関心した。
ただ松田龍平のキャスティングがね。個人的に好きな役者さんだし、雰囲気は十分ピッタリだとは思ったんだけど、あきらかに少女コミック向きではないでしょう。原作に忠実にって作品であればなおさら「映画らしさ」とか、そんな感じの欲をかかずキャスティングしてほしかったなぁ、と。
|