NO SIDE
一曲目のスケールの大きさといったらないですね!
そしてタイトルチューン、「ノーサイド」。これは、ユーミンの数多くの名曲の中でも、群を抜いているのではないでしょうか。ほんとに特別なある一場面を切り取った情緒あふれる詞に、ドラマチックなメロディライン。良すぎです!ラグビーに携わるひと達も、そうでないひとも、とにかく一度聴いてみてください。
それから9曲目、「SHANGRILAをめざせ」。勇ましく、かっこ良く、素晴らしい人生の応援歌!
その他の曲も、名曲ぞろい。とにかく聴いてみてください、この名盤を。
ノーサイドじゃ終わらない
ぷはー!おもしろかったです!
かなり分厚いので一瞬敬遠したのですが
山下卓先生ですから読まないといかんなぁと。
読み出したらあっというまでした。
「RUN×3」は女子の青春ものでしたが
こっちは暑苦しい男子の青春もの。
青春ミステリーと謳っているけれど
これは間違いなく、ラグビー部友情熱血もの。
読んでいてたまにこっちのほうが恥ずかしくなる感じが非常に
自分のMの部分を刺激する。
図書館戦争みたいな。
あ、そこでラグビーのユニフォーム着ちゃう?っていう(笑)。
ただ、ミステリ(サスペンス?)に徹底するか、
青春ものに徹底するか
どっちかに決めれば、この分厚さの半分で済んだのではなかろうか。
「RUN×3」のときに負けじとも劣らずの
80’Sドラマのようなラストが好きです。
あと森本晃司氏の素晴らしいカバー絵にも土下座。
garden(DVD付)
今回の高杉さと美さんのアルバム“garden(DVD付)”は、収録曲のメリハリがよく高杉さと美さんを知ってもらう上で大変良い1stアルバムだと思います。
現時点で(内容からしても)best楽曲集といっても言い過ぎではないと思います。
DVDの内容も大変良いので(少々割高という難点はありますが)こちらの方がお薦めと思います。