あれから10年後。
ダントツのつわものフィールオーライが活躍する中、一人の観客が
ぼやいている、
「でもマキバオーの時代はつわもの揃いの黄金時代だった」と。
そのぼやきを聞いて周りの新しい時代のファンたちは「過去の栄光に
しがみつく時代遅れのうぜぇ奴」と失笑をあびせる。
なんか読んでいて初めのほうから涙が出そうになりました。
自分が大好きだった馬が大活躍していた頃がちょうど10年ぐらい前。
平成の最強時代と言われていた時でした。
そしてその後大活躍したテイエムオペラオーやディープインパクト。
彼らは確かに強かった。ディープは別格だったかもしれないけど、でも
あの最強時代後はあまりにも他に強敵がいなさすぎた。
でもそう思っている自分もやっぱり過去にとらわれすぎ?
とふと思ってしまいました。
みどりのマキバオーとは完全に切り離して読んだほうがいいと書いて
あったので恐々読んでみましたが、立派に物語りは引継がれていました。
当時の馬達が種牡馬になって・・・
たいようのマキバオーには今後も期待大です!
明らかに編集部に、強引に書かされた第二部 しかし、その強引な展開を、つの丸先生は意地と優しさで美しいラストに仕上げた 真の最終回に出てくる、 「ゆっくり休もう」 「帰ろう」 という言葉は、編集部に強引な展開と、最終回(週刊の方は、一話前で最終回だった)をよぎなく走らされたマキバオーに対する作者の言葉だったに違いない
"最高に素晴らしい作品"としか例えようがありません。
僕自信が競馬(馬)が好きなせいかも知れませんが、これほど笑い・感動し・引き付けられた作品はマキバオーくらいです。 レースのシーンなどは、ゾクッと寒気のする程の感動が込み上げてきます。
☆5つでも少ないくらいです。 競馬や馬・動物が好きな方は勿論のこと、そうでない方にも是非見てほしい。
たかがアニメですが、明日を生きる希望・諦めない気持ち等、得るものが半端じゃないです。 こんな素晴らしい作品を作り出した、つの丸の温かさや、優しさがガンガン伝わってきますよ。
ぬいぐるみがなく、この商品を購入しましたが、子供が遊んだ初日に動かなくなり、ぬいぐるみの方が良かったと後悔した。高くてもいいから電気で動く商品があれば良かったと感じました。
『みどりのマキバオー』は1994年12月から週刊少年ジャンプに連載された競馬漫画です。競馬漫画といっても主人公は騎手ではなく、馬、犬のような馬が主人公です。ストーリーは主に生き別れた母馬を探すのと、競走馬として成長していく姿を追ったものです。ギャグあり感動ドラマありと、その見た目の画とはずいぶんかけ離れた活躍をしてくれます。ネズミの「チュウ兵」などまわりのキャラクターもいい味だしてます。そんな『みどりのマキバオー』の本巻では僅差でカスケードに破れたマキバオーは皐月賞を逃した。ダービーでの雪辱を誓うマキバオーだったが、騎手菅助のトライアルレースとして出走した青葉賞で、意外な伏兵・ベアナックルが現われ…
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