ノーベル賞を受賞した数学者ジョン・ナッシュの伝記的映画。同名の原作本を映画化したものです。原作をかなり美化してナッシュを描いている箇所も目に付くのですが、映画としてはとてもよくできていると思います。精神分裂に苦しむ姿を描く映像は優れているし、なにしろナッシュのナイーブな面をこれでもかと好演したラッセル・クロウが素晴らしい。登場人物も少ないし、アクションがあるわけでもないし、話に大きな起伏があるわけでもないのに、グッと見る側を離さない映画の力を感じました。
1.内容本書「ノーベル経済学賞全受賞者一覧」(p259〜)によると、創設時の1969年から2009年までで、ノーベル経済学賞受賞者が通算で64人いるが、「本書では、1976年のミルトン・フリードマン以降30年余りの経済学賞受賞者の中から、筆者(矢沢潔さん。清高注)および他の執筆者の視点で興味深いないし一般的な重要性が高いと思われる人々を選び、彼らの受賞理由となった研究とその人間性を描写」(p7)したもの。マネタリストとして有名であり、レーガノミクスなどに多大な影響を与えたフリードマンから(だから、フリードマンから始まっていると解釈)、レーガンと同じ共和党政権である、ブッシュ(息子さんのほう)政権をことあるごとに批判した(もっとも、ブッシュ批判ゆえにノーベル賞を受賞したわけではない。詳しくは本書をお読みください)クルーグマンまで、9章11人の伝記と、理論の紹介である。2.評価私は、経済学を専門としないので(学位すらない)、この本の妥当性を評価することはできない(ならレビュー書くなよ、との批判は甘受します)。そんな私でも、本書の11人の経済学賞受賞者の伝記は興味深く(それぞれの社会背景が興味深かった)、コンパクトに理論が説明されている(と思われる)のがよい。邦訳の紹介は若干少ないが、p294「おもな参考文献・資料」など、それなりの文献紹介もあると思った。以上、ノーベル経済学賞受賞者を知る上で有益な本だと思うので、星5つ。*文中一部敬称略
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