とりあえず独断と偏見で良い点と悪い点をまとめてみました。 「良い点」 ・セーブとロードがかなり早い。 ・戦闘アニメーションが半端じゃなくすばらしい。 ・小隊システムのおかげで、今まで使い物にならなかったパイロットが育てられる。 ・PPで自分の好きなようにパイロットを育成できる。 ・敵が弱い、全滅プレイの必要全くナシ、初心者でも簡単に全クリ出来る。 ・マップが見やすい。 ・今作はサイズが大きいユニットほど敵に与えるダメージが大きくなるため、 サイズLLのダイターン3や戦艦がかなり強い。 ・オリジナルキャラの話が少ない(αで多すぎて不評だったためと思われる) ・ガオガイガー万歳!! 「悪い点」 ・仕様なので仕方が無いが、時々画面が揺れる。 ・後塊??のボスのHPが異常、でも弱い。 ・小隊システムのおかげで、1マップの出撃ユニット数が普通に40機超えてくるので、 ユニット編成や強化パーツの管理がめんどくさい。 ・ガオガイガーの話が中途半端。 ・ブレンパワードの話がめちゃくちゃ浮いてる。原作を見ていないと意味不明。 ・カラオケモードが無い(かなり致命的) ・僕の好きな、ダンクーガ、ライディーン、SRXが出てこないーーー。 ・マジンカイザーが飛べない、でも強い。 とりあえず面白いので、買って損はしないと思います。
轟雷から続く系譜の最新作です。 轟雷、榴雷改、ウェアウルフスペクターの3種から1つを選べるコンパチキットといったところ。 身長の変更がきくのですが全長は大きめ1/144のガンプラと同じくらい。
榴雷改からの追加パーツはバイザー、両肩の止め具、右肩のシールド用アーム、キャノン連結用ボールジョイント、シールド裏の武装です。 シールド裏の武装は3mm穴が豊富に用意されており、自分好みの付け替えも便利です。 轟雷のキャタピラと設置用アンカーは選択できます。 豊富なパーツで自分だけの組み合わせができるのがうれしいですね。ガンプラのようにパーツを追加する反面減らすことでくみ上げる機種の限定をするというようなことはしていません。 惜しいのは榴雷の後頭部と轟雷の後頭部が共通パーツ。 そのため一度分解しなければ付け替えができないという仕様になってしまっています。
ちなみに初のフレームアームズ専用手首を同封。これは非常に保持力が高く、ちょっとやそっとのことではポロリしません。 トリガーを引く表情パーツがあればもっとよかったのですが・・・ガンメタリックアーキテクトなのでコボルドやシュトラウスの余った手首を使用することでどうにかはなります。
これさえあれば轟雷シリーズは網羅したも同然と言ったところですが、漸雷パーツだけは含まれていません。
総評としますと、いわゆる完全版商法のひとつと言ってしまって差し支えないでしょう。 ただし、俺機体を気軽に楽しめるシリーズなのでパーツが豊富なのはむしろ好都合。以前別の轟雷系を購入していても遊び方は広がるだけともいえます。 モデリングサポートグッズとの相性は抜群なので世界でひとつだけの俺轟雷を作るのも面白いと思います。
現時点ではまだゲームはプレイしていないんですが、版権ものにどんな曲が収録されているのか気になりまして。 ちなみにMXの時も同じ状況、理由で。 まずはDISC1と2にその版権もの。 今回、版権ものは全曲ループされていますよ!! もちろんターンAやGX、ザブングルも主題歌系やBGM系をフォローされていました。 あと個人的には種運命の『君は僕に似ている』があったのが嬉しかったですね。 もっとも、前述の通り未プレイですからまさか未収録曲があるとは思いたくはありませんが。 その辺は実際にプレイして要確認ですね。
DISC3と4にオリジナルものなんですが…何と、こちらはほぼ全てループされていませんでした。 特にDISC3はCD演奏時間はまだ余裕あったはずなのに… とはいえ、オリジナルのBGMはここではじめて聴いたのですが、何だか強く惹かれるような曲が少なかったですね。 てっきり今回もMXみたいにIMPACTの曲を良い意味での使い回し+アレンジかと思いまして。 まぁ本編同様にBGMも全く新しいものをという意気込みか何かなんでしょうが。 最期に、CDそのものではなくブックレットの話になりますが、寺田氏のコメントにZを 「3年ぶりの据え置き機のスタンダード・スパロボ」 と指していました。 何だかね〜携帯機版をどうでもいい扱いしているみたいで憤り。
まさに読んで字の如く、すさまじい情報量です。そして厚いです。
辞書かよっ!?と突っ込みを入れたくなる事間違いなしですw
エスターの公式画がない!
それ以外は首からしたの資料用としておおむね満足できる。
攻略本としての質は他レビューに任せます。
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