突き抜けるハイトーンボーカルがたまりません。
SpecialThanks、Smashup、SHANK好きにおすすめ!!
買って損はないでしょう。
気に入ったアート作品を購入したことのある人は意外と多いのかもしれない。
でも、それをライフワークとして、40代にしてすでに300点以上をコレクションしている人は日本ではそう多くないだろう。
さらに、普通のサラリーマンに限ったら、おそらく日本ではこの著者くらいなのではないだろうか。
著者が初めてアート作品を購入した際のエピソードから、名だたる世界各国のアーティストによる夢のマイホームを建てるに至るまでの実体験から生まれたアドバイスは実に参考になる。
なにより、著者のアートへの並々ならぬ敬愛と真摯な姿勢には脱帽させられた。
アートを買うのに必要なのは莫大なお金ではなく、愛情なのだということがわかる。
アートコレクションなんて自分には縁遠い・・・と思う人にこそオススメしたい。
プレミアムバンダイでの通販のみで販売、店頭販売が
ないキット。色違いであるだけで、既発のHGUCサザビーと
まったく同じもの。
ガンプラビルダーズビギニングに登場。シャアが好きな
登場人物が作るのだが、赤が女性を思わせる色だから
白にしているもの。
サザビーは赤いほうがいいと個人的には思うし、
赤は戦隊のリーダーの色でもあるから
男でもOKだとは思うが・・・
既発のサザビー買って白く塗装してもいいんじゃないかと思う。
サザビー自体の作りは良し。
数年前にSurvivart(サバイバート)というアーティスト団体がアートとお金に関するトークイベントを開催したときに、筆者の話を直接聞く機会があった。 一読して、筆者の問題意識は当時と全く変わりなく、本当に業界のレベルと規模の底上げを真摯に考えておられることに感服した。
業界の人にとっては知っていることばかりかもしれないから、アート関係者は必読、という訳ではない。けれど、日本の現代アート業界の現状についての共通認識とされている部分は、ほぼ過不足なくまとまっていると思う。 ちょっとアートの世界に興味を持っていたり、その世界で働きたいと考えている人は読んでおいて絶対に損はないはず。
個人的には、村上隆についてのくだりが良かった。他の人も語れるけれど著者が語ってこそと思っていたので、まさに我が意を得たり。この本で少しでも誤解が解けることを期待する。著者自身、村上へのリスペクトと、その上での村上の路線との違いについても巧みに語っておられる。
マーケットの面白い部分を分かりやすく挙げ、ギャラリストとマーケットとの微妙な関係についても、簡潔に触れている。ただ、初めてこの世界に触れる人には正直言ってピンと来ない部分もあるかも。 もちろん、狭い業界の事であり、様々な配慮もあったのだろう、仕方ない事かもしれないが、はっきりと言わずに行間で語っていることも多い。結果、ある程度知識がないと分かったような気になってしまう怖さもある。
業界に興味がある人や改革を考えている人は、この本を読み込めば、自分なりに追究していくべきことが浮かび上がってくるはず。
美術系の学校では教えてもらえない(おそらく社会に出ても本当にごくごくわずかな人しか知り得ないであろう)アートとビジネスのリアルな関係がよくわかった。裏話(確かな実話)も盛りだくさんで大変興味深い一冊。ただ、この世界に自分が実際に入れるかがとても不安になった。
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