『青年は荒野をめざす』のオーケストラ・バージョン…確か、端田則彦がメインで歌っていた。彼らのTV「メイトセブン」最後の”今月の唄”
何故あのバージョンで出なかったのか不思議である。あーCD化してほしい…
パンツェッタ・ジローラモさんと奥様の貴久子さんの共著。お料理のレシピだけでなく、料理の素材や生産者のお話、ジローさんのエッセイ、ご夫婦の写真が楽しめる一冊です。自然体で写っているお二人はとても仲良く楽しそう。レシピをたくさん、という方には物足りないかもしれませんが、読みごたえ、見ごたえのある料理本です。なお、レシピの中には、貴久子さんの他の料理本に載っているものや料理教室で紹介されたものがありますので、レシピが気になる方は、目次で確認してから購入する方がベターです。
CD帯には1975年作となっているが1971年の間違いでしょう。オリジナルはダブルジャケだったが今回は再発時のシングルジャケ。多分一時休業前の集大成として出されたアルバムだと思います。名曲揃いです。ちなみに「白色は〜」、「花のように」、「さらば恋人」は朗読です。他のレコード会社ですから当時は当然のことだったのでしょう。でも今聞いてみるとサムのナレーションは味があってとても良い。最後のアマチュアの「戦争を知らない子供たち」。これも時代を感じるが前説のサムの言葉が今でも通じることがとても悲しい。団塊世代にはたまらない内容だが40歳の私でも十分楽しめる。25年以上前にこのレコードを新星堂本店で購入した時友達に「音楽の教科書みたいなアルバムだ」と言われたことを思い出した。
|