岩本先生の作品は「雨無村・・・」から先に読みましたので・・・
すみません・・・雨無村のスミオ君と今作のタケル君が違いがわからないのです。
このマンガ、大好きです!
他の少女漫画とは一味違う。
天狗と人間のハーフっていう奇想天外な題材なのに、
内容はほんと普通の女子高生の日常を描いていて、
主人公や周りのキャラクターに
どんどん感情移入していってしまいます。
この5巻では、ついに瞬ちゃんの隠していた想いが
動き出した感じで続きが気になります!
早く続きが読みたーい!!
バレンタインデー、ホワイトデー・・・
お互いを意識し始めた秋姫と瞬ちゃんですが、
秋姫は自分の嫉妬が何なのかわかっていない様子…。
そんな中新しい学年になり、秋姫は新しい友達をつくろうとするのですが…。
そして、秋姫の天狗としての正体?は未だわからず、次の修学旅行に不穏な影が。
やっぱり瞬ちゃんいいですね!
もっと秋姫をドキドキさせていただきたいです(笑)
朝日新聞の書評欄に紹介されていて、購入してみた。
読んで、というか、読んでいる途中から、
この漫画の素晴らしさに、驚いた。
セリフは多くない。イラストもシンプル。
なのに、伝わってくる情報の、うるささのない深さ。
太陽の光を直接ではなく、
障子越しに暖かく感じるような居心地の良さ。
それが漫画であれ、小説であれ、
こういう雰囲気を狙って描こうと思っても、
なかなか出来ることではない。
商業漫画家としてはちと異質な感じだけれど、
この持ち味が癖になるファンは絶対いるはず。
私はもう癖になっている。
初コミックスも買いに走ろう。
単行本派ですが、待った甲斐がありました。笑えるし甘酸っぱいし終始ドキドキ(とくに瞬ちゃんに)!作者さんは絵の角度のつけ方やセリフ回しがうまいです。 7巻までも恋は色々だったけれど、さらに展開がみられます。秋姫が乙女まっしぐら、瞬ちゃんの新たな顔、みんな成長している気がします。 一気に読んだので先が気になって仕方ありません!次回も楽しみです。個人的に三郎坊が好きなので、あれの続きも気になるところ☆
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