まず、付属するソフト素材の葢なしホルスターが個人的には有用です。 ベルトループも開閉式で、ヘッド径Φ34程度のタクティカルライトにも流用出来きさっと出し入れ出来き便利です。(肝心なS35には馴染むまでキツめ) ゴム性で着脱容易な拡散デュフューザーの標準付属も気が利いてます。 太めのBodyは携帯性は良いとは言えませんが、このクラスには珍しいサイドスイッチは長押しモードチェンジのレスポンスも良好で照度配分も良い。 中間照度の120ルーメンが過不足ない明るさ。 配光も拡散、スポット照射に偏らず扱い易い。 ストロボは素早く二回押しなので、通常操作では通過せず咄嗟でも容易に起動出来きます。 サイドスイッチは順手で使え、歩きながら扱い易い利点。 同等サイズでテールスイッチのGENTOS TX-180LMより断然扱い易い。 スイッチが電池残量警告で赤く点滅しますが、蓄光ゴムなら更に良い。 全般的には、表面処理が弱く、(所々、点状にアルミの素地が出てくる)光沢が質感低いのが惜しまれます。(マイナス1)
いろいろな参考書が出ているが、一番お勧めしたい。「Windowsで学ぶXML」という本を最初にやろうとしたが、さっぱり理解出来なかった。HTMLには詳しいのに・・・である。理解出来ない自分がいけないのだと思っていたが、この本に出会ってそうではないことが分かった。載っている例題も、扱っている内容も同じようなものだが、説明の分かりやすさがぜんぜん違う。まずはこの本を1冊読み通し、それから応用的な内容を別の本で見に付けるのが良いでしょう。
非常におもしろい。会議などでパソコンを持って行かなくても、メモ書きをそのまま画像&テキストデータにできてすばらしい。ぼくの汚い手書き文字でもかなりの部分まで読み取れる。十分に実用になるレベル。
だが、ソフトまわりはひどい。特に、中心となる airpenNOTE は、なんと付属してくるのが試用版。30日以内に、(文字認識については)五千円ほどのライセンスを別途購入しなくてはならない! 文字認識が使えなければ、手書きのメモを画像保存できるだけなのでありがたみは全然ない。買った製品の核となる部分をわざと毀損して不完全な商品に仕立ててあるというのは、あまりに購入者をなめすぎ。
また、airpenNOTEでは日本語文字だけの認識となる。図や多言語の読み取りだと、別売の InkMagic が必要になるが、これと airpenNOTE の連携はわけがわからないもいいところ。両者の共存がまったく考えられていない。InkMagicを使うにはairpenマネージャというソフトが必須だそうだが、その airpenマネージャはこの2.0版には対応していないので、どうしろと言うの? 画像をファイル保存して、改めてInkMagicで読み込まなくてはならないようだが、ややこしすぎ。
これは専用サイトを見てもさっぱりわからない。なぜかジャストシステムのストアに行くと、やっとまともな新旧バージョンの対照表に出会える。
製品としては非常に高い可能性を持っているとは思うが、かなりのお金を出して買ったのに実はそれだけでは長期的に使えない不完全な商品だというのは消費者としてとても頭にくるし、このソフト周りの整理をきちんとつけない限り、一般の人にはとても勧められない。この新バージョンが出てまだ一ヶ月ほどなので、ここらへんの問題はいずれ整理されてまともになると信じたいところ。そうでないとあまりにもったいない。
辞書並の分厚さに圧倒されるが,余白が多めにあるので,ページ数の割には早く読める.SOAの基礎的導入から,数多くあるWS-*仕様の概要を掴んで全体像を把握するのに優れた本.適宜適切な例を示しながら説明しているので仕様解説が無味乾燥にならず読みやすい.各章ごとにテクニカルな説明を極力簡単に説明したコラムがあるので,マネージャー向けにも向いていると思う.
|