企画物のバンド(しかもお笑い芸人)の曲なのにはっきり言ってかっこいい。こんなにアーティストしてるなんて驚きです。メンバーが着ているTシャツはEDWINとのコラボと聞いてますます興味わきました。歌詞がすごく切なくていいよ。
第一弾は内容及びザキヤマさんと、矢作さんの副音声が面白すぎて大満足でしたが、今回は少し物足りなかったかな。
本編は自身のニャンニャン写真流出話やのりピーの話。相変わらず言葉巧みで面白いですけど、半分以上が自身の浮気話だったので、なんだか公開弁明みたいで少し不満。
もう一つのお楽しみ副音声は有吉さんとインスタントジョンソンすぎさんが担当しています。有吉さんの暴言がたくさん聞けるかと思いきや、ザキヤマさん達とは違い(笑)結構真剣に本編を見て真面目に仕事をしていて意外でした。
十分面白いですが、やはり第一弾よりは満足感がなかったかもしれません。
<科学捜査が発達し、ハイテク機材が投入されても、現場での地道な鑑識活動がなけ れば、事件を解決することは不可能>(あとがきより)
「鑑識」と聞いてあなたは何を思い浮かべるでしょうか?
指紋採取? 石膏での足型とり? 似顔絵? ・・・・
テレビドラマを通じて知名度の高い警察の鑑識活動。 私は、この人を通じて、その魅力を知りました。
この人は、仕事にのめりこんだ挙句、自分の体が死臭ぷんぷんになっていること に気付かず、自分の周りにだけ人が寄ってこないことを不思議がった人です。
この人は、自分の専門能力を、 街に出て、自分の力で磨いた人です。
この人は、派遣された海外某国で、デビューに大失敗しながらも、 「現地の人の視線で現場を見る」 という姿勢でハンデを乗り越えた人です。
改めて思います。 わが国の力といわれるものは、 自らの職能をうまずたゆまず磨き続ける、各現場の下士官クラスが支えているの だと。
そして彼らは、自分の力を磨き上げることそのものを楽しんでいる、 ということを。
私に鑑識の魅力を教えてくれた、似顔絵捜査官001号。 この人の詳細を知りたいあなたは、ぜひ手に取ってください。
タイに渡った鑑識捜査官
カンニング竹山さんの単独ライブ。なんだかこの芸人さんには前
から芸風に奥行きを感じる部分があり、中年のおじさんのような
風貌もあいまって形のない面白さを際どい切り口で煽るような、
あまり他では見られない渋い面白さがあると思ってました。プロ
レス的な激しさの中に哀愁が薫ります(笑)
本作を観てみると、やはりその面白さは顕著でした。苦労したり、
いろんな経験した事によってあの芸風が醸成されていったのだと
納得です。借金のレクチャーしたり、オナグッズの宣伝を長々と
力説したり。何か経験からくるリアリティがあって見応えがあり
ました。
何より特典のコメンタリーでの、後輩のアンタッチャブル山崎さん
とおぎやはぎ矢作さんの遠慮のない悪口トークが笑えます。また
そこで、映像で汗だくで頑張りつつも悪口を言われる竹山さんに
哀愁が漂ってしまい、それがやたらに面白いのです。
まず最初驚いたのが歌詞カード?(ブックレット?)が12Pフルカラーなんです!当然ドラマや映画の写真も載ってます!勿論、御子神の写真も! これだけで充分嬉しいです 幼獣マメシバ同様にウクレレやギターを使ったテーマソングやエンディングテーマのアレンジバージョンは良いです 曲を聞いているとドラマの一場面一場面を思い出してしまいます 最終回で御子神さんと間瀬垣がタクシー内で最後に対話?するシーンでラジオから流れている曲、軽快だけどちょっと切ない曲、この曲も入ってます 曲を聞いてるとまたドラマを見たくなる一枚です
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