正直な感想は「全曲閣下が歌ってくれたら・・」でした。 1曲目のインストで「来た来た!」 2曲目のイントロで「おお~!」 歌が入り「????・・・」 1枚約60分のアルバムが長く感じてしまった・・ 楽曲はどれも素晴らしく私好みなのだが、ダミアン様は勿論、 ゾッド親分、エース長官のVoも正直いただけなかったです。 コレクターズアイテムとして、聖飢魔IIの初期作品が好きな方にはお薦めできます。 あとはギターの音が若干小さいかな?と言うよりシンセがメインの音作りになっている。でも美しい旋律なので聞き応えは充分!
最初の1巻から4巻までは「日常的なまったりさ」で楽しめる内容である。
後半からは、どちらかというとヲタクを嘲笑しているものがあり、難有りとしか言えない。最初の頃はヲタクにも媚びない面白さがあったのだが、身内受けが増えるにつれ、段々とつまらなくなってきた。チョコロネの話など、日常会話の中のどうでもいい事にこだわる面白さがだんだんと無くなってきたのは残念!
とにかく敵が強い! そしてバトルが面白い!
決戦限界のタイトルが示すように、 今までで最強格ともいうべき最古の幽幻種3体とのバトルがメインです。 シェルティスを中心に、敵味方が入り交じって人と幽幻種との総力戦、 幽幻種の圧倒的な強さがありありと伝わってくると同時に、迎え撃つ 人間側もそれぞれ見せ場があったこともあり、一瞬で読みきれると思います。
果たして勝つのは人間か、幽幻種か。 ここに来てますます盛り上がっていく展開というのは、流石としか言いようがありません。
小学生の時、くもん出版が出していた科学少年雑誌『コペル21』で、かがみあきらの『ワンダートレック』を読んでました。パステル調のかわいらしい画となかなか本格的なSFストーリーが好きだったのですが、中学生になって漫画好きの友人に「かがみあきらって知ってる?」と何気なく聞いたところ、すでに故人になっていると言われ、ひどく驚いたのを覚えています。今ではかがみ作品はすべて絶版で、古本屋を探すしかなかったので、今回の復刊は本当に意義深いことだと思います。少年漫画と少女漫画が融合したかのようなかがみあきらの優しい線と作風は、今こそ再評価されるべきものなのではないでしょうか。
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