アコンカグア登山に必要な情報、特にバリエーションルート に関する記事が簡潔にまとまっています。 各方向からのアコンカグアの空中写真など、実際に登山する にあったって大変重宝しました。
1月中旬に「THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)」のダウンジャケットを購入したくて近くの大型スポーツ店へ…しかし商品はサイズ、色が極端に限定されていて、気にいった物がなく…あえなくwebへ バーゲンセール中で価格も安く、数こそ少ないながらも選択の余地があり、購入したTHE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) Aconcagua Jacket(アコンカグア ジャケット) エンパイアブルーは、色も光沢があり綺麗で、とっても軽くて、とにかく暖かい大満足の一品でした。
ヒントを与えているだけで全ての攻略はしていない攻略本です。 攻略本が必須のゲームではないのですが、製作者のインタビューも載ってるのでファンなら買ってもいいかもしれません。 こんなマイナーゲームと言ったら失礼ですが、こんなマイナーゲームだからこそ根強いファンがいると思います。 製作者のインタビューはとても良かったです。
南北アメリカ大陸最高峰であるアコンカグア(6549m)。
今からちょうど2年前、長期旅の途中に立ち寄ったアルゼンチンで自身もその高みに立つことになった訳だが、その4ヶ月前にアフリカ大陸にて最高峰であるキリマンジャロを登り終えての連続登山でもあった。
ベストシーズンにノーマルルートを辿った場合、岩壁を登攀することもなく、クレパスによる滑落の心配も基本的には無い。
どちらかというと平坦な山であるが、7000m級という高さからもキリマンジャロとは一線を画してその高みを極めるのは困難であることは、本書を手にとってみても良く分かる。
本書の記録は今から50年以上も前のことであるが、しっかりとした登山ルートが確立され、行く先々でのキャンプや避難所も整備され、また装備自体の性能があがった現在でも命を落とす登山者は後を絶たない死の山である。(私が登ろうとした直前にもスペイン人の登山者が頂上直下で心臓麻痺で死亡。)
頂上付近の酸素濃度が地上の40%程度しかないという事実、劇的に変化する気候、烈風。。。
そのような極限状態のなかで繰り広げられる人間関係、そしてその高さ故に起こる超常現象。
まさに自身が体験したこと全てが本書には書かれている。
当時と比べてみても様々な条件が格段に良くなったはずなのに、以前と挑戦者を容易には寄せ付けず、だからこそ山に惹かれた者にとってはより一層魅力的に映るのであろう。
それにしても、5大陸最高峰の一つとして数えられる山なのに、意外と世間一般の知名度は低く、また登山史に関しても文献などの形できちんとした記録が残っているのが数少ないことを非常に残念に思う。
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