内容は懐かしく心地よい出来である。別に女性向け、ということでもなく、疲れているときに聞くとかなり効果がありそうなヒーリング感を感じる。こういうオムニバスはどうしてもアーティストの個性がぶつかりあって、単独で聞くよりも良さを相殺してしまいがちだが、曲順の工夫もあってそれも感じさせない。それにしてもジャケットが表も裏も中も全部堀北真希!堀北ファンはそれだけで即買いの1枚じゃなかろうか。映画女優らしい佇まいの凛とした表情が良い!値段も安めなので、お勧めである。
心地良過ぎて、眠くなるため、星4つにしました。 マドンナって、若いときは可愛らしい声していたんだ~とびっくりしました。 ディスク2が私的には、お奨めです。
インタビューだ、特集だ、といってもたかだか数ページじゃないの?と思いつつ購入しましたが、なかなかどうして、全体の4分の1くらいを占めていて読み応えが有ります。
この本のタイトルやコンセプト?はよく理解出来ませんので普通なら手に取ることはないでしょうが、木皿さんの言葉を一つでも多く聞きたい自分は買って得した気分です。
作者はミステリーの服装を着せて究極の男女愛を描きたかったのではなかろうか。
溺れた肉体関係でもない、ありふれた恋愛模様でもない、単なる夫婦愛でもない切っても切れない絆と永遠の愛を描きたかった。ミステリーとして観た場合、現実的にはうまくいかない場合がありすぎて即逮捕になるだろうが、純愛ドラマとしてみた場合一級の作品である。綾瀬はるかは演技の稚拙さが目立つが、それを余って悪女を演じるにふさわしい存在感と太陽の優雅さを醸し出しており見どころである。図書館の女性はこの物語の重要人物でただ一人白夜の外側で主人公の二人にかかわってきた人物であり、最終回での雪穂との会話は実に感動的である。またそれぞれの場面における音楽の美しさと演出はすばらしい。近年稀に見る一流のドラマである。
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