書店で見つけて息子(小6)と買うことに決めました。
まずは簡単な蜂の子を作り、会社に持っていったら、賛否両論・・・
「見るだけでもイヤ!」「食べるのはムリ!」から
「けっこうクリーミー」「つかんだ感じがそれっぽい」・・・
20匹くらいできたので、タッパに入れて行ったのもまずかったのかもしれませんが、
残ってしまい、食べられる人に押しつけて食べてもらいました。
別の日に大物に取り掛かろうとしたところレシピを紛失・・・
なんとかできましたが、やっぱ蜂の子の出来には及びませんでした。
ウチはタッパで湯煎しましたが、専用のマザーセンターがあれば、
もっと手際よく作れたかなーっと購入を検討中です。
材料さえあればいくつでも、いつまでも作れるので
凝り性なお父さんたちにはいいおもちゃかも・・
蜂の子は味は好評でした。コーカサスオオカブトは1個しかできず、味はイマイチとのこと(息子)。
幼虫系は触感も近く、失敗も少ないのでお勧めですね(リアルすぎ?)。
店頭で完成品を見かけて「カッコイイ!」と一目惚れしたんだけれども、キットは置いておらず買えずじまい。
帰ってからアマゾンで探して注文。なぜだかオオスズメバチは本の方にカテゴライズされており、なかなか見つからなかったが。
組み立て方を動画で公開しているが、ここで使っている「楊枝と小さな磁石」も付属品にしてくれればいいのにと思った。手狭な箇所にボルトを通しナットを締めるのはなかなかに面倒。
とはいえ、もともと昆虫は非常に精密な「メカ」の要素があるので、メタルキットとの相性は抜群。パーツの構成も非常にセンスがいい。中でもこのオオスズメバチの羽根を広げたシルエットがひときわ目に付いた。
値段も手頃。
これ以外じゃ歯が立ちません・・・
これもってても奴らと戦いたいとは思いませんが・・・。
「直撃」すればオオスズメバチと言えど倒せます。ただし、直撃しない場合や距離が離れている場合は倒せません。逃げ去るだけです。一発必中の覚悟で噴射しましょう
外したら・・・逃げる方が賢明ですね♪
2009年に刊行された百田尚樹さんの作品。
多くの人は「永遠のゼロ」や「ボックス」を読んでからこの本を手に取ったはずである。だから自ずと評価は極端に分かれるだろう。
私の場合、この本に対する評価は高い。百田さんの引き出しの多さに感服するのは当然だが、それでいてそれぞれの作品に共通していることがあると思う。
それは自分との戦い。
そして生きていくことに対する意義を問いかけるという点においては、まったく違った作品でありながら、共通しているのではないだろうか。
この作品に対する書評は数多くあるので、多くを説明する必要はないが、ハチの生命がおよそ30日。今の日本人は80年くらい生きるわけだから、12×80=960倍くらい圧縮された命をハチは全力で生きる。
百田さんの作品のすべてに共通しているが、読み終えた時、とても前向きな気持ちになり、「よし!前を向いて進んでいこう!!」という気持ちになる。
だから私はこの作家がとても好きだ。
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