本の内容の質はとても良いと思う。しかしCDの内容は個人的に好きになれない。
CDは違う本のをつかっています。
ネットで紹介記事を見て購入しました。最近、音楽に興味津々な息子(2才)にも、ジャズ好きな母にもちょうどいいと思ったからです。
かわいくアレンジされてるし、ジャズに聞こえるし、なかなかよく出来ているなぁと感心しながら聞きました。
☆5つ…といきたいところですが、ボーカルの声質が好みでなかったので…☆3つにさせてもらいました。
のぞみちゃんの歌声には不思議な力があります。
昨年はテレビでのあどけない姿、たどたどしくも一生懸命歌って元気いっぱいの振り付けを見る度にたくさん癒してもらいました。
そんなのぞみちゃんの初アルバム。もちろん購入しました。
オリジナル曲の1曲目「ノンちゃん雲に乗る」は心が洗われるような、もう一度聴きたいと思わせてくれる素敵な曲です。
5曲目の「ケータイがほしい!」は歌詞が可愛く、聴きながら顔がほころびます。
個人的にはのぞみちゃんのまだ完成されてない歌声が良いスパイスになっていると思います。
さらにポニョのPVや振り付けのDVDがとっても可愛くて満足しています。
歌詞カードの中の写真をもっと多くしてほしかったですが、素敵なアルバムになっています。
EXPO'70の年、私は小学6年生でした。
同級に好きな男の子がいて、彼が由紀さおりさんの「手紙」をよく歌っていました。
片思いの私は夢中で「手紙」を覚え、学校の行き帰りや家の庭で口ずさんだものです。
あれが、かわいい初恋でした。
70年代、子どもの私が無責任なままにいろいろ存分に楽しめた時代だったように思います。
石橋正次さんの「夜明けの停車場」が入っていたら、さらに評価が高くなって★6個になっていたかも。
青春歌年鑑は夫がたくさん買い込みました。
それぞれの歌が流行った頃の世の中、そして私……じわーんとよみがえります。
歌って、いいですね。
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