初めて見たとき一瞬にしてこの機体に心奪われました。
そんな人ならまず、オススメです。
特に欠点が見当たらないし、遊んでいて楽しいし
おまけに作りごたえも通常の1/100以上にあります。
そして、作り終えたときの圧倒的な存在感。
ずっと見ていても飽きません。
こんなボリュームなのにバランスの悪さなどどこにも感じさせません。
作っててよし、見てよし、遊んでよし
非常にイイガンプラです。
他の方もご指摘されているように
他の外伝キャラと比べてもどうして
これだけ、１０年は以前のキャラの
流用なんでしょう。本当に勿体ない。
後で発売された于禁に背を伸ばす追加パーツが
ついているとはいえ、例えばこの場合
砲台を分解してさらに装着できる
鎧のようにする事も十分できたのでは・・・？
同じ軍師キャラだし孔明あたりのパーツ
流用でも良かったんでは。
「逆襲のシャア」のラストで、吹き飛ばされそうなギラ・ドーガをジェガンで助けていたのは、この作品の主人公だったんですね。
そんな彼の1年戦争時の体験が描かれているのですが・・・
戦闘シーンとか、メカの描写は大変燃えました！男の心が熱いです！
しかし、人物描写が・・・私が富野監督の作品を読みすぎているのか、この作品では、とっても薄っぺらな感じがします、特に恋愛に関しての描写が余りにもご都合的に進みすぎている感が大変気になりました。
SDXももっています。
質感は当然SDXが上。
でも、可動やギミックはこちら。
まずはコストパフォーマンス。
これなら子どもでも買えますね。
続いて作りやすさ。
タッチゲートのプラモは、
ニッパーだと返ってパーツを傷つけることがあります。
ここはこの商品のコンセプトにしたがって、手もぎ。
サクサク作れますし、
そんなに気になりません。
気になるときはカッターでシュシュッと。
スミ入れをすれば十分見応えがあるナイトガンダムになります。
そして極めつけは、余剰パーツが極めて少ないこと。
ケンタウロスのパーツは、前足が後ろ足パーツにくっつきますし、
ケンタウロス隊形の時は腰パーツがつけられるため、
余剰となるのは足のみ。
さすがに手パーツは付け替えです。
目も秀逸。2表情を選べます。
カブトを外して目を前後入れ替えるだけです。
目が動けばすばらしいですが、
さすがに無理ですね。
でも、目パーツを別パーツに付け替えるわけではないので、
とても勝手がよいです。
SDXよりも安いので、気軽に扱えるところもいいです。
プラモ慣れしてない子どもにもガンガン作ってもらって、
親しんでもらいたいですね。
皆さんがおっしゃってるように左手が欲しいのと
素組みだと狂気が感じられないと言うのはあります。
(自分はメタリックブルーなどで塗装)
それでも股間部や肩の可動、腕の二重関節などはSeedや○○のHGに比べれば充実してますし、何より出た事自体がうれしい所。
足首の駆動範囲は狭いですが爪先が地味に動きますし台に乗っけられるので問題無いかと。
| 
